シュワルツの手術、そしてその後①

10月16日のパリーグクライマックスシリーズすごかったな。
仕事から帰ってきたら9回で0-0やったんで慌ててDAZN見た。
ソフトバンクが3点取ったので、「ロッテ万事休す」と思ったら
その裏にロッテが4点取って逆転勝ち。
ベテラン2人が粘って出塁、藤岡ホームラン、安田がサヨナラ、
ほんで澤ちゃんも抑えたし最高やな。

サヨナラ勝ちが決まった瞬間、万歳して立ち上がったら足元に追ったシュワルツの足を踏んでしもうた。
ガブッっと僕のすねに嚙みついてくれました(笑)

ブログは「はい、また明日」って言いながらすでに2ヵ月の時間が経ってしもうた。

その間、体調など崩してました。
コロナに罹ってました。
めーーーーっちゃ、しんどかったです。
喉が痛くて咳が止まらんかったです。
俺もトシやな。

あ、もう完治して1ヶ月たってます。
流行しているようなので皆さんも気を付けてください。

久しぶりだけど今日も犬の話を書きます。

これは8月某日の話です。

骨肉腫の手術を決めてからなかなか手術の日が来なくて、日に日にシュワが弱って行くので不安は募るばかり。

そしてやっとのことで手術当日。

朝一に大阪公立大病院に入ったんだけども時間が変更になって手術は午後からとのこと。

「終われば病院から連絡するので、自宅で待機してください」とのことで、大阪公立大病院を後にした。

手術自体は2時間程度と聞いたので、「例えば14時に始まったら16時頃には連絡が来るのかな」と考えていた。

16時・・・
17時・・・
18時・・・

連絡が来ない。

状況が悪化してるんやろうか?
手術がうまくいってないんやろうか?
こちらから連絡をしてもエエんやろうか?なんてことを考えながら、
やはり待ちきれなくなって連絡をしてみた。

でも、担当の医師とはつながらず・・・

その数十分後、待ちに待った電話が鳴った。
手術は無事に成功したとの事。
ようやく一安心。

そして3日後に迎えに行って手術後初めての対面。

右足が肩の部分からない。

涙が出そうになった。

痛がっている様子はない。

ご飯も口元まで持って行ったら少し食べる。

一人では歩けないので執刀医の先生がシュワのお尻を支えて補助しながら病院の外へ出た。

家路の車の中でも比較的落ち着いている。

家に到着。

ご飯あまり食べない、水もほとんど飲まない。

ただ、痛がって夜中に鳴く事はなくなった。

あれだけ痛がっていた様子を見ると、やはり手術と言う形の選択が1番良かったのだと再認識。

ただ、これからどうしたらいいんだろう。

不安は募る。

抗がん剤はがんの進行を遅らせ、痛みが少なくなる効果は期待できる。

が、副反応もある。

やってみないと何とも言えない。

まだ、歩くことはままならないけど、少しずつ元気を取り戻す姿を見ていると、
このままがんがなくなるのではないか?という期待すらしてしまう。

ものすごく強い犬なので痛みを我慢しているのかもしれない。

僕達は抗がん剤投与の選択をした。

つづく