昨日来たお客様に言われた言葉・・・
「専務のブログは固い」「堀川さんのブログはほっこり」
ちょっと読み返してみた・・・
なるほど、固い。
もうちょっと柔らかくしてみようか?
過去ログの中古車屋のひとり言も読み返してみた。
おもろい、おもろいやないかい。
昔はこんなこと考えてたんやな・・・
って、全然成長してないやないかい!!
でも、もうブログ初めて5年にもなるんや・・・
しかし、人の言葉にはヒントになることが多い。
どの人も自分を飾ることなく、喋ってくれる。
本心から出る言葉は僕の心を打つ。
作り上げた言葉は僕の心を打たない。
だから、僕も必死で喋る。
言葉を作り上げないで本心で喋る。
すると、相手の人も本心で必死に喋ってくれる。
今日はこんな言葉を聞いた。
それは働く人の経営者に対する心情。
一生懸命働いている。
多分?平均よりも成果も上げている。
多分?平均よりも仕事の範囲も広い。
多分?平均よりも仕事の量も多い。
なのに、経営者はそんな人に辛くあたる。
なのに、経営者はそんな人に強い言葉を浴びせる。
当たり障りのない仕事量の多くない人には優しくする。
これでは、自分は報われない。
つらい思いをすることも多い。
フォローがないのは寂しい。
なるほどぉ・・・
これを言ったのはあまり仕事をしない人ではなくて、
ある程度のポストを与えられた比較的、仕事の出来る人の言葉。
こんなポストにいる人でもこんな感情を持っているんやね。
それを聞いてその人間味に少しホッとしたというか、
自分ももしかしたら近いことをやっているのでは・・・?と感じた。
その経営者とは面識がないけど裏返して言ったらこんなこととちゃうかな?
(敢えて極端な表現します)
周囲の人よりも成果が上げられる人にはより期待する。
そんな部下は自分の気持ちを分かってくれると思う。
だから、本音で話をする。
作った優しさの言葉よりは本音の言葉で接する方が分かり合えると思っている。
多分?この部下は自分に近いスタンスで会社の事を思ってくれている。
こんなことを言ったぐらいで会社を辞めるはずはない。
モチベーションが下がるはずもない。
この部下とは分かり合えているから・・・
本当の仲間だから・・・
フォローするのは当然だけど、出来ないことも多い。
待遇面では出来るだけ応えている。
そんなことで納得してもらってるとは思ってないが、
大事にしている気持ちはきっと分かってくれていると思う
こんな事を勝手に想像していたら、なんとなくバランスが取れている感じもするけど、
人間は感情の生き物。
辛らつな言葉はあまり必要ない気がするね。
言葉や態度で感謝の気持ちをあらわすことは必要やね。
もしかしたら、こんなこと書きながらも自分もスタッフに甘えているかも・・・?
本当に人の言葉には含蓄のあるお言葉が多いです。
ものすごい、参考になるね。
あ、また、固い話になってしもうた・・・・