焼き飯②

HAA兵庫で落札したフォレスターとB4、本日お店に入ってきた。
ああ、めっちゃくちゃいい
フォレスター、レガシィやインプレッサに比べたら
積極的に仕入れしていなかったけど、
コレぐらいの車があるんなら、フォレスターもありやね。
今日はあいにくの天気であまりい写真が撮れなかったけど、HPにはUP済みです。
明日、ここで紹介させていただきます。
ああ、申し訳ないけどgooでモバイルからの問い合わせ来てます。
超ウルトラスーパーブレーンのA.Mさん、
スンマセンが、モバイルHP、朝一の更新、お願いします

話は戻って焼き飯の話。
実は10行ぐらいで終わるはずが、エライ長くなってしもうた
もしかしたらこのシリーズ、③まで行くかも・・・?
いや、最終の総論まで含めたら確実に③まで行くな。

前回の続きより・・・
「そんな私も卒業を迎えることになる。
そしてふわふわと決めた就職先で東京の勤務が決まり、
私は究極の焼き飯にめぐり合うことになる。」

この3行で前回の話は終わったのだけど、究極の焼き飯?
いや、それはあの時代に感じた味覚での話。

あの頃は晩飯が食えなかった。
忙しくて時間がなくて金がなくて、
家に帰れるのは週に4日。
帰れても終電。
南行徳の自宅に帰るのは夜中の1時。
そんな時間から晩飯を食う気力もなく、
夜のご飯を食べない期間が数ヶ月も続いた。
おかげで10kg近く痩せた。
その頃はカッコよかってんで

その時代に今の嫁と知り合いました。
私が中学時代とともに、一瞬?痩せていた時代。
後はのお気楽人生
詐欺やぁ~~
ってお互い様やって。

話はもどります。
家に帰れるときも帰れないときも
週に5回以上、昼も夜もある中華料理屋さんで食事をしていたのです。
その名も「つけ麺大王」原宿店。
今でこそつけ麺はブームもあってポピュラーな食べ物だが、
その頃は店名はどこ吹く風、メニューにはつけ麺はありませんでした。

そのお店で当時の私の上司=○賀氏が食べていたメニュー。
それが「焼き飯大」
や、やきめし大ぃ?
焼き飯大と言えばその名の通り焼き飯大。
最初の一口も焼き飯なら最後の一口も焼き飯。
その間はずっと同じ味が続くのです。
学生ならまだしも、課長職であるこのおっさんがこんなメニューを頼むとは・・・?
もしかしてこのおっさん、バカ?
確かにこの人少し変わってます。
インドが大好きで、いつも痔を患っています。
なのに塩と油でギトギトの焼き飯大?

いや、きっと味の分からない人なのでしょう。
ましてや焼き飯は他の定食メニューに比較すると
出来上がるまでに比較的時間のかかるメニュー。
なのにあえてこのメニューを頼むのは、特にさしたる理由もなく
単なるウケ狙いか、それとも単なるハッタリか?
焼き飯を小学生の時代から極めようとしていた私にとっては
理解出来るメニューではなかった訳なんです。

でもねぇ、出てくる焼き飯大。
ご飯粒の一粒ずつがきらきらと光ってメチャクチャ美味しそうなんですよ。
この若者の街原宿で、もしかして本格的焼き飯?
いやいやいや・・・
そんなことはあろうはずもない。

でも、ある日、私も気になって仕方がなかったので頼んでみたのです。
焼き飯大。

お店の人は怪訝そうな感じで繰り返します。
ああーーん?焼き飯ぃ?
チャーハンね?

今日も最後まで行きません。
本当にすいません。