今日はTAAからのSpecBが入荷した。
TAAはやっぱり評価が厳しいね。
4.5点だけど他のオークション会場の4.5点より良いね。
どこのオークション会場もこんな感じになれば良いのに・・・
「評価点厳しくしたら出品台数が減る」
こんなことを言っているようじゃあねえ・・・
今日、新人が3.0RSpecの6速を点検のためスバルディーラーに持って行きました。
「メチャクチャいい車ですねぇ」
感動してました。
帰りには点検の終わった2.0GTのAT車を乗って帰ってきました。
「どちらがいい?」
と聞くと
「3リッターの6速が良かったです」
嬉しいねぇ。
本当に嬉しいです。
僕自身が中古車として一番お勧めの3リッター6速を評価してくれたのも嬉しいけど、
自分がこれから扱う商品を良いと思う気持ちを持ってくれたのがもっと嬉しい。
どんな人でも例え仕事と割り切っていても、
自分が「気に入っていない」「良いと思わない」商品を売るのは
前向きになれないよね。
そういう意味ではうちの商品を前向きに楽しんで売ってくれることはすごく嬉しい。
気に入ってないものを売るよりも気に入っているものを提案したいよね?
「実はこんなにも程度が良いんです」自身のあるものを売りたいよね。
それてでいて他店より安く提案できたら嬉しいよね?
でも、納車の時には万全の状態にしたいよね?
安いからといって手を抜きたくないよね?
もちろん、アフターもきちんとしたいよね。
単純なことだと思うのです。
誰でも安くてよい品物を売りたいと思うのです。
そういう商品は自信を持って提案できると思うし、
購入いただいたときには充実感を感じられると思うのです。
その逆のことはたとえ仕事と言えども、
なかなか積極的に取り組んでいけないと思うのです。
経営者と社員さんは利益を上げることへの温度差があると思います。
会社ですからボランティアでは運営できないです。
当然、適正な利益を上げてこそ健全な会社経営といえます。
「中古車、売っても儲からんで」
今、中古車屋さんはみんなこう言います。
中には「普通にやっていたら儲からない」
そう考えている人もいるかもしれません。
だから今は昔のような商品の瑕疵を隠すことは減ったとは言え、
ユーザーの目先をかわす方法が存在するようです。
でも、僕はイヤなんです。
目先をかわして利益を上げていく方法がイヤなんです。
「そんなことしてどうやってメシ食って行くん?」
いや、食っていけますよ。
ユーザーが喜ぶような商品を安く提案すれば良いんです。
「きれい事ばかり言って・・・」
そういう指摘をタマに受けます。
「では、その方法で儲けてみろよ・・・と」
正直、今はね、まだダメです。
でもね、もうすぐです。
一つ方法見つけたから・・・・
その方法?
ここで明かします。
社員さんが売りたくてたまらない商品を見つけることです。
自信持ってセールスできるシステムとアフターサービスを構築することです。
そうすれば、必ず儲かると信じてやってます。
でもね・・・
問題が一つ・・・・
この方法見つけてから10年になるけどまだ利益は上がっていない。
ということは・・・・
間違ってるのかぁぁぁ
いや、間違ってないと思います。
もうすぐです。
だから、みんなこのスタイルでこのまま行こう。
多分・・・・