昨日、またルノーを買ってしまった。
スポールじゃない普通のメガーヌやけど
国産車のコンパクトカーよりもはるかに安い価格で
あのクオリティを手に入れられると考えると、買わずにはいられない。
実は今日もフランス車を買いそうになった。
このまま行くと輸入車中心になってしまいそう。。。。
実は今日、恐ろしい事実に気付いた。
それは当社は総額表示をしているにも関わらず、
「整備費用別」とgoo-netに表示されていることだった。
いや、そのことには前から気付いていた。
気付いていなかったのは・・・・
「整備費用は総額に含まれない」ってこと。
どうもgoo-netでは「総額○○万円、整備費用別途31,500円」となるらしい。
僕は総額表示は引渡しまでのすべての費用が含まれるものと思っていた。
だから、うちの総額表示は別途で表示されている整備費用も含んでのものだった。
これは本当にバカな表示の仕方をしていた事になる。
わざわざ、実際よりも高く金額を表示していたことになるから。
だから表示の仕方を考えてみた。
しかし、どうやっても「整備費用別途」にすると、
総額表示をしているにもかかわらず、
新たに整備費用がかかるように見えてしまう。
改善策はないものかとGOO-NETの掲載担当に聞いてみた。
すると。。。
GOO-NETでは総額表示には整備費用は含まれないという事。
ま、どこかで線引きしなければならないんやろうけど、
ややこしい
そもそも、なんでこんな「総額表示」などという方法が出現したのであろうか?
それは簡単。
本体価格を安く表示して諸費用を高くする手法が出てきたから。
もっと言えばネットの功罪やね。
ネットでは価格別に簡単に並べ替え出来るので
安い価格の車から表示される。
するとユーザーはそこに飛びつく。
意外にも本体価格にはシビアでも諸費用に無頓着なユーザーも多いので
販社はそこを狙い打ちにする訳です。
だから総額表示などという方法が出来たのですね。
でもね、かえってややこしい。
一体全部でなんぼやねん。
ここが重要とちゃうの?
ま、それでもどこまで整備してくれるねん。
保証はどこまでやねん。
ややこしいわな。。。
goo-netがユーザーの味方のふりしながら、
実は中古車業者が顧客なので余計にややこしくしている。
何年か前までは一緒に「業界の浄化」を叫んでたんやけどな。
ま、もう無理です(苦笑)
だから、うちは思い切って・・・・
元に戻しました。
それも思いっきり昔の姿に。
「整備費用本体に含む」です。
「保証」は自前負担の保証です。
(もちろん有料で外部委託の延長保証も可能です)
この方が分かりやすいことないですか?
ネットで中古車販売することの先駆者だったこの僕が
最近の「手を変え品を変え」の小手先の手法には付いていけなくなりました。
ほんまにややこしい
ネット見てても高いか安いか全然分からんやないかい!!
だからうちはシンプルに15年前の見積もりです。
キッチリと整備もします。
保証もします。
ほんまにややこしい