言葉ってすごい

宣誓

私たちは16年前
阪神淡路大震災の年に生まれました。
今 東日本大震災で多くの尊い命が奪われ
私たちの心は悲しみでいっぱいです。
被災地ではすべての方々が一丸となり
仲間とともに頑張っておられます。
人は仲間に支えられることで大きな困難を
乗り越えることができると信じています。
私たちに今できること それはこの大会を
精いっぱい元気を出して戦うことです。
がんばろう 日本。
生かされている命に感謝し
全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。

この宣誓によってどれだけの人が励まされ、勇気を与えられたことだろう。

開催することに対しての懸念も少なくなり、
選手たちも一層を気を引き締めてこの大会に挑んだことだろう。

それに心の奥底に響く声のトーンと落ち着いた「語り」も良かった。
16才の高校生の言葉があんなに大きく心に響くとは・・・

昨日はTAX近畿ブロックの役員会だった。
会議が終わり、仲のいいメンバーと飲んだ。
付き合いも長く、気心の知れた友達なのでズバズバと言いたいことを言ってくれる。
正直なところ、心が折れかけるようなこともたくさん言われた。
凹む様なこともたくさん言われた。
しかし、それは彼が僕に対して思う紛れもない事実。
2時間以上のダメだしをされたけど、良く考えたら単なるダメだしじゃない。
すごく貴重な言葉だった。
心に響いた。
本当にあり難かった。

早速、今日から実践してみた。
いきなりすべてが行動に移せるわけじゃない。
いきなり僕が180度変われるわけじゃない。
でも、今日は今までよりも意識して、発言し、行動した。
おかげで少しだけやけどここ数ヶ月のもやもやが少し吹っ切れたような気がした。
徐々にやけど変わって行ければ・・と思う。

やっぱり言葉ってすごいよね。