幸せだった家族が突然・・・?

ここ数日はいろんなことで忙しかった。
自分が動かなければ解決できないこともたくさんある。
その一つは交通事故。
当社の御客様の交通事故は全て自分が担当する。
自分のお客様を自分がサポートさせていただくのは当たり前だと思う。
弁護士どころか行政書士の資格も持っている訳ではないので
交渉の代行をさせていただくことは出来ないけど、
微力ながらも長い経験の中からアドバイスをさせていただくことは可能だ思う。
だから、今までも、これからもそうだけど必死でサポートさせていただく。

現在も数件の事故を担当させていただいている。
そのうちの一つが死亡事故。
当社の古くからのお客様なのだけど。、
いつものように自転車で趣味の畑仕事に出て交通事故に遭い、
2ヶ月の昏睡状態の後、先日亡くなられた。
亡くなられた方なので当社で保険に加入されていたわけではないが、
それでももし、お力添えになれるならと思い、
自分の拙い知識でもお力になれれば、と示談交渉のサポートをさせていただいている。

死亡事故の場合、慣例から言って四十九日が終わってから示談交渉に入るのだけど
今回はご遺族の希望もあって早い時期からの示談交渉。

それを開いて保険会社に伝えるも・・・
ああ、さすがは○○系・・・という対応。
民間の保険会社でも死亡案件のエキスパートは多くない。
事故直後、相手保険会社を聞いて
「うわぁ~、○○・・・」
その、悪い予感がそのままにならなければいいんだけど・・・

死亡事故を題材にするのは不謹慎かも知れん。
でも、車を運転するって言うことはいつもその危険と背中合わせってことです。
なのに、その危険も顧みず、保険料のみを頼ってネットで加入したり、
○○系に加入することも多いです。
心無い担当者に当たると
「ああ、それならもう直接当事者に請求していただくしかないですね」
こんなことを平気で言う人もいます。

運転する皆様に交通事故の意識を持っていただくため、事故の経緯を差し支えない範囲で報告します。

「保険はどこで入っても同じ?」
ではありません。