昨日は大阪市内に行ったついでに上本町の近鉄百貨店に行きました。
駐車場に車を止めて、2階の入り口から近鉄百貨店に入ります。
近鉄の2階の売り場は婦人物の売り場。
僕はホワイトデーのお菓子を買いに行ったんだけど
やたらと売り場の女の人が僕に近づいてきます。
「なんでやろ?」
ああ、そうか!ホワイトデーやからや。
そうか、世間ではお菓子だけでなく、いろんなプレゼントをする日なんや。
自分でホワイトデーの買い物に行った癖に
新たな事実に気づいた僕は、少しだけバッグの売り場とかを見て回りました。
さすが百貨店。
たっかいなぁ~。
なんか2,3千円に見える布製の安っぽそうなバッグが
5万とか6万とかの値札ついてます。
昨日のブログでデカ盛りの事書きましたが、
ここはまったくの反対。
ヴィトンやシャネルならともかく、
なんか聞いたこともないようなブランドでも百貨店の売り場に並べば
いっちょ前にブランド物の顔して並んでます。
(こんなん、誰が買うんやろ?)
と思いながら見ていると、一人の売り子のおばちゃんが
「ホワイトデーですか?」
と言って僕によって来ます。
(ああ、そうか?ホワイトデーやったんや)
再び思い出します。
嫁さんにろくなプレゼントをしたこともないので
ここは一つ、バッグでも買おうと品定め。
でも、どれがいいのかもわかんない。
迷っていると、「数年ぶりのプレゼントだからそこそこの物を」となって
「安いものより、高いものの方が値打ちのあるもの」という気になってきます。
人間の心理って不思議なモンやね。
店員さんは僕の風体を見て判断したのか、安いものばかりを勧めてきます。
嫁さんがどんなバッグが好みなのか分からないので
電話をかけて聞こうとしたのですが、
事前にプレゼントをすることがばれても面白くないので
おばちゃんの店員さんに薦められるまま、一つ買いました。
「ホワイトデーの包装でよろしいでしょうか?」
は、はい。
言われるまま頷くと、椅子を出されて少し待たされました。
バッグ一つ買うのでもこの気遣い。
僕らも見習わんとあきません。
今日渡せばよかったんだろうけど、待ちきれずに昨日渡しました。
あまりリアクションはなかったのですが、
久しぶりに怒ってなかったので、まあ、喜んでいるようでした。
鈴鹿人さんから頂いた吟醸酒「鈴鹿川」
1月に2本一緒に戴いて、その日に全部呑んだと思っていたのですが
1本はその日に一気飲み、あと1本は残っていました。
今日はホワイトデーなので嫁さんと一緒に飲みました。
少し飲んだ嫁さんが一言
「これは家で飲む酒とちゃうな」
え?どういう意味?
「なんか、料理屋さんで飲むお酒みたいや」
僕も口をつけてみました。
なるほど~、これは反則です。
呑みやすいけどしっかりした味わいがあって、
これは日本酒好きにも、日本酒の苦手な人にも
美味しくいただける「おさけ」です。
実に秀逸な一品。
鈴鹿人さん、ありがとうございました。
「鈴鹿川」を空けて、少し?酔っ払った嫁さん、
さっきからテレビと喋っている。
まあ、いつものように大騒ぎしているよりはよほどいいのだが・・・
今は機嫌よく、歯を磨いてます。
当社のお客様、本当にたくさんのお土産を持ってきてくれます。
でも、もう本当に手ぶらで来てください。
お気遣いいただくのは本当に嬉しいことです。
「地元の美味しい物をTAX泉北のSTAFFに食わせてやろう」
胸が一杯な位、うれしい事です。
でも、本当に気を遣わないでください。
思わず?サービスしちゃうんで・・・