先日、R2ご購入の相談のお客様と打ち合わせしていた時の話。
足回りを変更する時の話をしていたのだが、
「サス変えて、タイヤサイズ変えたら、運転する人は良いとしても
後部座席に乗っている人はたまらないですよ、
以前にそういR2を販売させていただいたことがって、
そのR2はすごく格好がよくて、運転するには面白かったんだけど、
後部座席に乗る人は快適ではないでしょうね、
たとえばあんなR2・・・」と、目をやった先に・・
実際にその話題に出てきたR2が隣のケンタッキーから颯爽とその姿を現した。
そのトパーズイエローのきりっと引き締まったR2が
まさに僕らの目の前に現れたのはまったくの偶然・・・
話していながら背筋が寒くなった。
と、同時にここ数年の運を一気に使い果たしたような気がした。

お客様の奥様が
「今日はきっと良いことがありますよ」
と言ってくれたんだけど、その日、いい事は何もなかった。
やはり、この偶然に大きな運を使い果たしたのかもしれない。

堀川は先日、私のクドクドと長いお説教を受けているまっ最中に
「私はシャケ!!」
と大声で自分の本日の弁当が何であるかを主張していた。
もうこの人には何を言っても無駄なのかもしれない。

そういえば彼女のカラカラブログ・・・
いっこうに更新してくれないので僕がこの場で公開しようと思う。

それは先日、ステージアが入荷したときのこと。
業界1年目の彼女に車の装備を説明しようと2人でステージアの装備をチェックしていた。
僕はステージアのパーキングサポートシステムという装備を
覚えてもらいたい一心で必死で彼女に説明していた時の事だった。
パーキングサポートシステム、シフトをリバースに入れると
左のドアミラーが自動的に下を向いて車の左側の状態を見やすくするという優れもの。

「堀川、左のミラー見てごらん、ほら勝手に動いてるやろ?」
すごい!!ホンマに動いてるぅ!!
といいながら彼女はなぜか右のドアミラーを見ていたのでした。

僕がすかさず、
「お前が見ているミラー、ホンマに動いているか?」
と、ツッコミを入れると、体を上下に動かしていた彼女が
あ、動いているのは私自身でした。

堀川と同い年ダルビッシュは世界の舞台で活躍しています。
堀川もそのうちこの業界で活躍してくれることでしょう。

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