カレーはこんな感じになってきた。

かなりうまい。

2日目は肉が少なくなったのでカツをトッピングした。

美しい。。

正月に掲げたテーマを1つずつ掘り下げる。

これを新しいHPにも盛り込みたい。。

でもな、最初に言うとく。

カラオケと同じでな、年を取ったらだいぶんとクドクなる。

文章が長い。

長すぎるので中途半端に終わることがある。

そこはご理解のほど・・

①人の喜ぶ顔が見たい。

人はお客様とスタッフや

会社はお客様と社員のためにあるもんや。

しんどそうに帰ったら家中が暗くなる。

子供のころ、あの時代はみんなが貧乏やった。

50円のアイスは1ヶ月に1度の贅沢やった。

「アイス、家族みんなの分、買っといで」

母親が200円くれる。

当時はコンビニなんて便利な施設はない。

僕は200円をポケットに入れて、ボロボロの自転車に乗って、近所の駄菓子屋まで家族5人分のアイスを買いに行く。

お父さんはあのアイス、お母さんはあのアイス、妹はアレ、弟は・・・

ピンとくるものがなかったら、また次の駄菓子屋に行く。

駄菓子屋のアイスの冷凍庫に顔を突っ込んで、両親や妹、弟の喜ぶ顔が見たいためにじっくりと選別をする。

とうとう隣町の駄菓子屋までアイスを買いに行く。

あの時代の両親の、子供を喜ばそうという200円の重みが分かっている。

なので遠い道のりも、数軒の駄菓子屋でのアイスの品定めも、面倒くさいなんてことはない。

むしろ、楽しい作業やねん。

やっとのことで、アイスを買って家に帰ってくる。

出発してすでに1時間を超えている。

僕がそうやって買ってくることはわかっているので、両親も弟妹も何の心配もしていない。

「お帰り!」

家族はこのアイスを見てどんな顔をするんだろう?

みんなの期待の詰まった茶色い袋からアイスを一つずつ取り出す。

僕はみんなの顔をワクワクしながら見る。

その瞬間が本当に好きやった。

学生の頃も、働き出してからも、旅行も宴会もソフトボールもすべて幹事やった。

なんでか?

自分が満足せんことには人も満足せんと思ってるからや。

面倒くさいことは一つもない。

むしろ他人に任せるなんてもったいない。

みんなの喜ぶ顔が見たい。

「ほめてほしいんか?」

「ん?そうやで」

何が悪いん?」

だから中古車屋けどメシを作る。

つづく

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