うちの展示場は非常に蚊が多い。
夕方になるとうようよと出てくる。
こやつの名前はヒトスジシマカ。

奴はめちゃくちゃすばしっこい。
僕が年をとって反応が鈍くなったのか、
それともヒトスジシマカの運動量が進化しているのか?

車の中なんかに入ると、気になって運転するのも危なくて仕方がない。

何とか対策はないものか?と、ネットで調べてみました。

広く知られているところでは、蚊は二酸化炭素に寄ってくるということだ。
もしかしたら、汗かき、酒飲みの僕は蚊には人気者?

新しく知ったところでは、
汗とともに皮膚表面に分泌されるLー乳酸の分泌量が多い人ほど蚊に刺されやすいらしい。
女性の場合はホルモンの分泌周期なども関係してくるとか・・・

そういやぁ、血液型によっても刺されやすいと聞くけどこれはどうなんやろう??

ネットの写真を転載してみる。

あまりにも怖い。

血を吸ったところはもっと怖い。

こんなのが巨大化して襲って来たらどうなるんやろう?

携帯用のベープを首から吊っているけど余り効果がないような気がする。

蚊取り線香も野外のせいか、ほとんど効果がない気がする。

ここでまた一つの疑問が湧く。
蚊取り線香って・・・
蚊を取る(殺傷能力がある)ものなのか、それとも蚊を寄せ付けないものなのか・・・?

ということで実験です。
ちょうどうちのエスティマ君に1匹のヒトスジシマカが入ったので
蚊取り線香をセットし、ドアを閉めて外から観察します。

殺傷能力があるものならヒトスジ君は哀れ、その生命を終え、ひらひらと落ちていくことでしょう。

わくわくしながらその瞬間を待ちます。

1分・・・2分・・・

相変わらずヒトスジ君はエスティマの車内を元気良くぶんぶんと飛び回っております。
その動きが目で終えないほどの速さです。
3分・・・4分・・・

あれ?気のせいか、動きが鈍くなってきた気が・・・

ひらひら・・・の瞬間を待ちわびてワクワクです。

ん??
んんんん???

ど、どこ行った?
ヒトスジ君、どこ行った??

さては蚊取り線香の威力に負けてついにその生命を終えたのか?
し、しまった!!
そうだとしたらその瞬間を見逃してしまった。。

それでも、室内に落ちたヒトスジ君を見れば少しは実験の成果もあるというもの。

という事で探索。。。

引き続き探索。。。。。

でも、皆様の予想通り、広いエスティマの車内からヒトスジ君の亡骸は発見されませんでした。

という事で実験の成果は報告できず・・・・です。

上部へスクロール