堀川のブログ初出現初登場にたくさんのコメントを寄せていただき、
本当にありがとうございました。
堀川はコメントで自分の文才のなさを嘆いていましたが、
堀川へ、あなたは文才がないのではありません。
昨日の原文を見たら一目瞭然だと思うけど、
文才がないのではなくて文章力がないのです。
これから毎日ブログを書いて文章力を高めましょう。

今日はネットオークションで高圧スチーム洗浄器を見てました。
「専務はやけどをしています」
この一文にスタッフ一同抱腹絶倒。
家に帰ってからも家族で大笑いしていたのですが、
ブログの画像を見ると確かに手は真っ赤か。
これはいつまでも熱湯を使って掃除をしていられないと
ネットオークションを見たのですが、
効果の程が浸かってみないことにはさっぱり分からない。
あの家庭用のスチーム洗浄器がうちの会社で使えるんだろうか?
ケルヒャーなど、すでにお使いの方がいらっしゃいましたらレポートください。

さて、昨日は堺東に行く用事があったので久しぶりに例の散髪屋さんに行きました。
待ち合わせの時間の45分前に目的地に着いて、
お店の中を覗くとお客さんは2人のみ。
前回の散髪にかかる所要時間が15分だったので、
これは「散髪をしても待ち合わせの時間に十分間に合うぞ」と
勇んでお店の中へと歩を進めました。

前回のこの兄ちゃんはいませんでした。
まあ、それもよし。
この兄ちゃんに頭を触られると少し緊張するので、
今回は別の人に切ってもらうことにしました。

「5番へどうぞ」
と勧められて席に座っていると、先に顔剃りが始まります。
ジャッジャッジャッ・・・・
顔剃りのおばちゃん、前回と変わらぬ猛スピードで僕の顔に剃刀を当てていきます。
顔剃りにかかった所要時間、3分ほど。
顔を剃られている間は動脈を掻っ切られるのではないかと少し不安だけど
時間のない僕にとっては拍手モノ
実にありがたい限りです。

顔剃りが終わって、「誰が髪を切ってくれるのかな?」
しばらく待っていると、僕の後ろについたのは70過ぎのおじいちゃん。
前の兄ちゃんも怖そうでちょっと不安だったけど、
この和み系のおじいちゃんもちょっと不安。
おまけに微妙に茶髪。
果たして要望どおりに髪を切ってくれるんだろうか・・・?

おじいちゃん、実にスローモー。
「どんな髪型にしますか?」
えーっと・・ソフトモヒカン風で・・・
「はい、ソフトモヒカンね」
分かってんのかな?

おじいちゃん、僕の言葉を聞いてそろりそろりと席から離れます。
すると後ろの方からなにやらピン止めのようなものを出してきて
僕の頭の上のほうの髪を束ねだします。
1本・・・・・
2本・・・・・・
3本・・・・・・・
この髪を止める動作も実にスローモー・・・
まあ、和み系ですね。

3本のピン止めで髪を止めたところでしばし思案・・・
すると、また席を離れて何をするかと思ったら
もう1本のピン止めを持ってきてさらに上のほうの毛を止めます。
ここまでですでに5分以上。

髪を止めたらバリカンを取り出します。
(ああ、ここは前の兄ちゃんと一緒やな)
ここからスピードUPするんだろう・・・
と、思いきや、バリカンの動きも実にスローリー・・・
サイドの髪を刈上げるまでに10分の所要時間。
(す、すいません、時間ないんです・・・)
こう言いたいのを何とかこらえてカットを任せます。

ここでやーーーっと、上のほうの髪に着手。
バリカンで刈るのかと思いきや、
上着の下のほうにわんさと入れた自慢のハサミの1本を取り出します。
取り出されたハサミはまさに職人の道具、
おじいちゃんの年輪と同じ位年季が入ってます。
でも、おかげで上着のベストのポケットの部分はダブダブ
いくらその位置が取り出しやすいとはいえ、ちょっと考えた方が良いよね。

うーん・・・・
でも、何でも良いから速く切ってくれ~。
ところがね、おじいちゃんは背が低い。
対して僕は座高が高い・・・・
なかなか上のほうまでおじいちゃんの手が届きません。
四苦八苦しながら手を伸ばして切ってくれます。

だから上のほうの髪の毛を切るのに所要時間はさらに15分。
おまけに「ソフトモヒカン」って言ったものだから
中途半端に上のほうの髪の毛が長い・・・

僕の表情を察したのか、
「もうちょっと切る?」
はい、お願いします。

なんだかんだで出来上がった髪型は・・・・・

おお!
前回のが切った髪形とまったく同じ出来栄え
前の兄ちゃん15分、今回のおじいちゃん45分。
所要時間は違えど、同じ結果を残すとはさすがにプロ
でも、今回の方が得した気になれるのは何でやろ?

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