このネタ、引っ張りすぎなので今日で何とか終わります。
今日の1台。
17年インプレッサWRX F型
カロッツェリアのHDDオートサーバーが付いています。
どうすっか?
ちょっと、やりすぎ??
でも、まるっきり純正ですよ。
まあ、派手っちゃ派手やけど、カッコよくない?
この車、街乗りでは最強の1台かも。
「Stiは値段が高いし、運転がしんどい」という方にピッタシ。
今日は土曜日だというのにちょっとヒマ
ウーム・・・・・・来店数、少なかったな・・・・
天気が良かったのでみんな遊びにいってるんやろか?
という言い訳ももう飽きたので、明日頑張るぞ
今日、商談させていただいたお客様で
フォレスターの車高が車庫の高さに会うかどうか
悩まれてたお客様、一度、ご自宅に現車持って行きます。
車庫に入らない車、買っても仕方がないですもんね。
いつでも、ご用命くださいね。
インプレッサNBを見に来られたお客様。
思いもかけない事態でビックリされたことでしょう。
どういう話かというと・・・・・
2年前に購入されたレガシィの下取金額についての話です。
お客様「8年式のレガシィWやけど、下取出ますか?」
私「うーん、程度によっては、まだ相当な額が出ますよ」
ということで査定をさせていただきました。
走行は72000kmですが、フロントに事故歴があります。
というか、再塗装の部分が禿げていて見るも無残
「お客さん、これ事故車ですね。」
お客様「え!?事故はないって聞いてますけど?」
おまけに、走行距離検索にかけると2004年に
数箇所のオークションで170,000kmでの出品歴が・・・
お客様、愕然とされてました。
購入されたときの走行距離は60,000km、
でも、そのときの実際の走行距離は170,000km。
これって犯罪ですよ。
こんな業者がいるから、
まじめにやっている専業店が成り立たない。
うちでも、たまにとびっきり安い価格で展示したりすると
「怪しい」「おかしい」しょっちゅう言われますから
でも、どうしてこんな事態が起こるのか・
そりゃあ、直接手を下した業者が悪いのだけけれど、
いまや中古車の二大メディアである、goo、carsensorにも
責任の一端があることを忘れないで下さい。
実績がない業者は目に付く広告で人目をひこうとします。
でも、実績がない業者が相場よりも安く仕入れる実力が
あるわけはないです。
仕入れるのはどの業者もオークション。
安く仕入れられる車は歴然とした理由があるのです。
誰でも一見、値段が安かったら飛びつくってさ!!
メーターダウン、事故車隠しは絶対にあかんって
そういう業者、早く排除してください。
ホンマにわかってる?
さて、歯の痛みシリ-ズ、第3弾。
治療は今後、しばらくは続くのだけど
今日でそろそろ終わりにします。
隣のブースから「チュイーン」といういやな音を
聞きながら天使のような女医さんが来ることに
期待を寄せていたが、僕のS〇チェアーに近付いてきたのは
パンチパーマが「ボワッ」と伸びた感じのいかついおっさん。
少し、落胆しつつも
(いやいや、こういう人が名医なんや)と
自分で自分を説得しつつ治療に臨む。
「チュイーン」
先ほどまでは隣で聞こえていた音が今は自分の耳元で鳴っている。
最近の歯科業界は進化していて、
治療に伴う痛みはほとんどないと聞いていたので
不安を抱きつつも、「まあ、こんなもんだろう」と
治療の終わりをひたすら待つ。
患部を削ること3分。
「痛みは治まりましたか?」
パンチの優しい声が耳元で聞こえる。
本当は少しパニック状態だったが
「え?い、いや少しマシになりました」と
なぜかその場を取り繕う。
「では、もう少しだけ削りましょう」
と、「チュイーン」がその後、しばらく続く。
先生「どうですか?痛みは治まりましたか?」
僕「え?い、いや、まだ痛いです」
先生「おかしいな?では、麻酔を打ちましょう、
普通の麻酔では効かんから、ちょっと強いの、打ちますよ」
僕「ふぁ、ふぁぃ」
先生「ちょっと痛いけど一瞬ですよ」
チュゥゥゥーーー
気が遠くなるような痛みが全身を支配する。
「よし、これで大丈夫、もうちょっと削りますよ」
(ん?麻酔ってこれで効いてんの?)と
思いつつも、先生の言葉を信じ、治療を続ける。
「チュイィィィィーーーーン」
(い、痛い。これって麻酔効いてないんじゃぁ・・・・・)
僕の表情を察したのか先生は、
「あ、麻酔効いてないな、じゃ、もう1本」と
生ビールの中を勧めるような感覚で再び麻酔をする。
ちょっと麻酔が効いてきた気がする。
なんとなく、唇の感覚が痺れた感じがする。
今まで気づかなかったが、横を見ると、先ほどの天使が、
助手として僕の横についているではないか?
よーーし、これで大丈夫!!
きっつい麻酔は2本打ったし、天使はいるし・・・
先生の「チュイーン」はさらに進む。
「どうや、痛くないやろ?」
その投げかけに治療中の僕の口は言葉を発することは
できないが、なんとなく安心感を感じ、
(痛くない、痛くない)と思い込む。
でも・・・・痛い。
むしろ先ほどよりも痛い。
思わず、その激痛が表情を変える。
先生「まだ、痛いか?よーーーっし!!」
意味はわからないが、
おそらくさらに麻酔を打とうと気合を入れているのだろう。
「チュゥゥッゥー、チュゥゥッゥー」
多分、普通の人に処方するよりきついと思われる麻酔は
その後、2本続けて打たれた。
落ち着いて勘定すると都合4本。
(麻酔ってこんなに打って大丈夫)
いや、きっと大丈夫。
たとえ見た目はパンチパーマが伸びていても
本当はかなり腕のいい先生で、なんてたって今日の僕には
天使がついているもの
ちょっと頭がボーっとしたのもつかの間、
機材の音は先ほどの「チュイーン」ではなくて「ガーッ」
パンチはなかなか進展が見られない治療に満を持して
新しい兵器を取り出した。
「ガガガガッ、ガガガガッ」
もう、音だけではなくて、頭全体に振動を感じる。
目をつぶっているからわからないが、
僕の歯を削るため、パンチが手にしている機器は
きっと最終兵器に違いない。
パンチは僕の頭部に麻酔が効いているのを信じて
きっと最終兵器を取り出したに違いない。
パンチは削る。
僕が苦悶の表情を浮かべているにも関らず、
どんどん削る。
削ること10分。
「どや、納まったやろ?」
僕が首を振ると、パンチさらに削る。
目をつぶっているのでその表情は確認できないが、
おそらく、意地になっているに違いない。
ケツが汗でびっしょりなのを感じる。
もう、痛みで気が遠くなる。
パンチ、それでも削る。
麻酔が効いていようがいまいが、お構いなしである。
「ふぅーっ、どや?治まったやろ?」
僕は意識がボーっとする中で、力なく首を横に振る。
パンチ、この僕のリアクションにさすがに怯んだのか、
「よっしゃ、今日はこれぐらいにしとこ」と治療を終わろうとする。
いや、痛いのは困るが、時計を見ると
削るのをはじめてすでに50分近い。
本当はドSな僕は地獄の時間の終焉に安堵を感じる。
「2時間ぐらいたったら、痛み治まるけど
念のために痛み止め、出しとくな」
僕はパンチの言葉を信じ、
2時間後に痛みを治まるのを待つことにして、
S〇チェアーから立ち上がった。
かたわらに、天使が立っている。
言葉には出さないけど(ご苦労様、強かったね)と・・・
この天使に会えただけでも今日は来てよかった。
治療終えて会社に帰って1時間。
痛みはひかない。
さらに1時間。パンチが約束してくれた治療の2時間後。
でも、痛みはひかない。
おかげで飯も食えない。
結局、夜まで痛みはひかず、我慢できずに
とうとう痛み止めを飲んだ。
夜、自宅に帰っても痛みは引かない。
さっき痛み止めを飲んだばかりだから、あまり薬を飲むのはよくない。
飯も食わずに何とか眠りについた。
でも、あまりの痛さに目が覚めた。
結局、朝まで痛くて眠れなかった。
これでなんと2日間、ろくに寝てないことになる。
疲れた。正直、疲れた。
ここでまた、悲惨な状況が起こる。
体が疲れると、口内の雑菌が暴れだすのだ。
治療中の歯の反対側の歯茎が腫れ出した。
その上もさらに腫れだした。
もう、どこの箇所が痛いのか自分でもわからない。
とうとう我慢できずに、今日も朝から病院に薬をもらいに行った。
今日は化膿止めの抗生物質と痛み止めをもらった。
痛み止めと抗生物質を飲みすぎたことで
さすがの僕の丈夫な胃も痛む。
さっきから吐き気が止まらない。
次の予約は金曜日。
金曜日まで我慢できるだろうか?
金曜日が待ち遠しい。
今は天使よりもパンチに会いたい。