本当はこっちがありがとう。

昨日、グローバルの練習試合があった。
(僕は行けてないんやけど・・・)

胸を貸していただいたのは
昨年の全日本総合選手権、全日本クラブ選手権優勝、
西日本リーグ所属の平林金属ソフトボールクラブ。

結果は1勝1敗。
良くぞここまで・・・(涙)
東日本リーグが楽しみです。

昨日、ある中学生が挨拶に来てくれた。

その子は誰かというとあの怪物君。
怪物君?分からないですよね。
怪物君は僕が子供のソフトボールの監督をしていた時のスーパーエース。

中学校に入ってからは硬式野球を続けていて、
そしてこのたびめでたく卒業。

彼はこの春から大阪を離れて、
遠いところの高校に入学するのです。

ご両親と一緒に来てくれた彼は「ありがとうございました」
って言ってくれました。

頑張れよ・・・
うっ。。。。。
いくつもの思い出が甦ってきて、感極まってしまった。

あのな、「ありがとう」は実はこっちのセリフやねん。

少しでも時間があったらいっつも素振りして、
お父ちゃんと一緒にキャッチボールして、
今時珍しい、ホンマにストイックな子供やったな。

君のおかげでな、あのチームが色んな大会に行けて、
他のメンバーも僕もメッチャ楽しかってん。
あんなに感激できたのも、あんなに熱中できたのも
君がいたからこそやねん。
ポヨヨーンとしたうちの息子が一生懸命に
ソフト、野球に取り組めたのも君のおかげやねん。
だからな、こっちがありがとうや。

J平、たくさんの感激をくれてありがとう。

これからも息子の良き目標でいてください。