3日連続の刺激

2日連続のフェリー、
そして翌日はTAX近畿ブロックのセールスマンコンテスト、
睡眠不足が3日間続いたのでさすがに体はダウン気味。

でも、この3日間で刺激になることがたくさんあって
心の方はムラムラ?と根拠のない力が湧いてくるのです。

一つは前述した鹿児島のお客様へ自分で納車したこと。
通販のお客様に対して自分自身で車を持って行って
記念すべきお嫁入りの瞬間に立会い、その感動の瞬間に自分がいたことと、
それは走行の多い車を下取りしてみんなで心をこめて
そして時間をかけて仕上げたからこそ、その感動があったこと。
商品力もさることながらやはり人と人との繋がりが大事だと思えた瞬間。

もう一つはその帰りに立ち寄ったAZスーパーセンター。
もう、これは・・・
本当にすごかった。
どのようにすごいかというと・・・

取扱品目は多岐にわたり、生鮮食料品から日用雑貨、大工道具、自動車販売、
セルフ式ガソリンスタンド、車検まで取り扱っており、取り扱い品目は30万点以上にも及ぶ。
この店に来ればほしいものが全て揃うであろうという、消費者(特に高齢者)の期待に目を向けている。
来客は食料品や生活品を、1週間分~2か月分と一度に大量に購入していく。
夜9時から翌朝7時までの売上げが、全売上げの3割を占めるという。
地方の人は、夜は早く就寝すると考えられていた生活パターンに、変化がおきている。
60歳以上と身体障害者には、消費税分をキャッシュバックするサービスがある。
定年制度を設けていないため、60代以上の高齢の従業員もいる。
店舗は社長の意向ですべて平屋建てになっている。
平屋建ての理由は、牧尾英二社長いわく「(高齢者にとって)階段の上り下りは煩わしいだけ」。
ウィキペディアより抜粋。

僕が見た隼人店は横幅で400m、奥行きは100mぐらいあったんとちゃうかな?
しかも24時間営業のこの店、品揃えの多さが特徴というだけでなく、すっごくわかりやすいねん。
近頃はネット社会で消費者が物の価値に対する情報を得やすい傾向にあるけど
この店に行けばネットすら必要ないね。
高いか安いかといえば、日本一安いということはないけど
安売りのスーパーマーケット並みに安い。
しかも何でも揃っている。
1週間分の買い物が出来る。
牛骨1本なんて初めて見た。
あばら1枚分の豚肉なんて初めて見た。
この量が便利な人はこれ買うわな。
ミミガー?豚足?馬刺し?炭火焼き鳥?さつま揚げ?
九州一円の名物まで普通に品揃えしていて
土産物屋の価格ではなくやはりスーパーの価格。
ちなみに僕もここでみんなのお土産買いました。

でもな、本当にもっとわかりやすいのは自動車の販売価格。
300台ぐらい展示してあって全てが総額表示やねん。
それだけでなく、総額の中に「マット、点検整備・・・付き」って書いてあるねん。
これは本当にわかりやすいわな。
店員さんは4人ぐらいやったかな?
欲しい人は車の中にある注文書をレジに持っていくねん。

近頃はネットで検索に引っ掛けるため本体価格は安くてもそれは現状販売の価格で
gooやカーセンサーがいくら「整備費用、保証費用を含んでいるか」を表示させようとしても、
定期点検のみでも整備は整備、3ヶ月でも保証は保証なので
実際に「悪いところを全て整備してくれるのかどうか?」
ここいらへんが広告には反映されなくて実に分かりにくい。

でも、AZセンターの車は全ての車が未使用車かちょい乗りの車。
これはヘビーな整備はせんでも、簡単な点検だけでいいよね。
しいて言えば交換部品はちょい乗り車のバッテリーぐらいか?
保証もメーカー保証継承出来るなら販売店の保証は必要ないね。
高いか安いかは別にして、すごくわかりやすくて納得できるよね。

近頃は消費者不在の広告ばかりが目に付いてものすごく複雑やね。
まるでネットユーザーの目先を交わすことばかりを考えて
ネットの情報だけを見ていると何がなんだか全然わからん。
やっぱりシンプルなのがわかりやすいよね。

うちが勝てるか負けるか?
はい、もう勝負にはなりまへん。

でも、ここより良い内容の車を安く売るのは難しくないね。
1台1台のことのみを捉えればAZセンターで出来ることはうちでも全部出来る。
これにうちのノウハウが加われば・・・・
これは面白いことになるよね。
これは・・・もう・・・絶対にやるべき。
すごく色んなプランが浮かんできて楽しみで仕方がないのです。

もう一つの刺激は、今日あった話。
これも目からうろこやな。
さわりだけ・・・
成約プレゼントの話です。
成約プレゼント、超超充実。
ますますパワーアップです。
明日書くから楽しみにしててくださいね。
(っつうても車売れんかったらプレゼントもでけへんけど・・・)