今日、テレビで女性芸人のやすこがセブンイレブンの新商品開発に関わる仕事をしているのを見た。
やすこが「みんなに食べるこ
とで笑顔を届けたい」
という考えのもとに必死に仕事に取り組んでいる姿を見た。
もちろん、テレビやからそういう演出も加味されるやろう。
最後は泣いていた。
それ見て僕も号泣した。
仕事に情熱を傾けることが素晴らしい。
涙を流す他人見て笑うやつよりも涙を流すやつと一緒に仕事をしたい。
中途半端な俺らが中途半端な取り組みで誰を喜ばせることが出来るって言うねん?
自分が納得できへん仕事は嫌いや。
というか、やりたくない。
だから必死にやる。
昭和と言われようとなんと言われようと・・
「昭和」って・・
そんなん誉め言葉やで(笑)
今日は軽自動車のお話。
軽自動車の中古車。
私にとってはすごく難しいお話です。
なぜなら軽自動車の中古車ってめっちゃ高くて、 喜んでもらえる自信がないからです。
元々、エンジン、ミッション、エアコン等含めて150万ぐらいの新車価格。
(今の新車は200万するけどな。)
ということはそれなりの作り。
エンジンやATなどの大きいところ以外は10年ぐらいが限度だと思うのです。
なのである程度年数が経つと壊れて当たり前なんやけど、それでも・・・・
「総額○○万円で用意して」
などというオーダーはひっきりなしに来る。
30万とか50万とか・・・ね。
そういう車が乗れるかどうかって言えば普通に乗れます。
でもな、普通に乗れるだけで、やっぱりエアコンや、ナビやバックカメラや
そんなところは10年も持たないので普通に壊れる。
たとえ10年落ちの車であろうが買ったとたんに壊れたらだれでも怒る。
だから受けた限りは全力で不安のない車に仕上げる。
ねんけども・・・
やはりそこは機械もの・・・・
限界がある。
ちょっと前に納車させていただいたある軽自動車。
営業で使わはるって言ってたのでターボ付きの程度の用意のを用意した。
走っている間も止まってる時も快適な車を提案させていただいた。
ハッキリ言うて赤字出た。
それでも大事なお客様やったので今回に限ってはエエと思った。
でもな、アカンかった。
電源系統に不具合が出た。
ナビやETCが使えんようになった。
何回か預かった。
必死に調べたけれども分からんかったので不具合は繰り返した。
やっとのことで治った(と思う)。
でも、そういう問題やない。
オークションで仕入れて来たらツッコミどころ満載やねん。
整備だけで10万超えることなんて普通。
それでもナビやらなんやらはその予算では見られへん。
そもそも10年超えてる。
まともに作動はしません。
やっぱり、車がどんなに好調でもナビが壊れたら悲しませるしな。
そんな感じで軽自動車の低予算の車でも悲しませるのは嫌なので出来るだけのことはします。
ただなあ、・・・あんまり喜んでもらえてないと思う。
1回でよう直さんかったしな。。スンマセン😢
それでもなあ、ほんまはこの辺の仕事は嫌いではないんや。