中型限定解除、一発試験に行ってみた③

このトシになってもチャレンジすることが大事やで。

このトシになっても進化出来るんやで。

同世代の人に勇気を、そして若い人たちにやる気を。。

と、このシリーズを書き出したけど、合格せなんだら却って希望の光を失うところ。

なので何としても合格せんとね。

今回ですでに3回目。

1回目は10秒、2回目は1分足らず。

コースの最後の後方目視のためのストレッチ入念にやってきたけど、そこまでも行かへん(-_-;)

今日は行きたいね。

いっつもな、中型限定解除の順番は最後なんよ。

寒い中、1時間以上待たなあかん。

ここで心が折れるんよ。

12月のくそ忙しい中こんな事しててエエんか?と。

1時間以上待って、やっとのことで自分の順番。

試験官に免許証を渡し、名前を告げる。

今日はいつもと違う。

なんとなく落ち着いている。

なんか行けそうな気がする。

そしていざ、試験開始!

「ちょっと待って!」

試験官の声が発進を停止する。

「なんか忘れてませんか?」

え?なにが?

何も忘れてませんけど?

名前は言ったと思うけど・・・

「吉原です」

もう一度自己紹介。

すると試験官

「シートベルトしてないですよ」

(;゚Д゚)

え?

いや、ベルトしてないって?

えーー??

ベルトしてないやん!!??

(・-・*;)オロオロ(;*・-・)(・-・*;)オロオロ(;*・-・)

 

こっからはなんかボーっとしてしもうた。

そして2回目と同じくS字で乗り上げ通過。

はい、戻ってください。

ということで3回目も不合格。

もう無理、もうあかん。

教習所に行こう(T_T;)

 

試験が終わってワンポイントアドバイス。

これがまた優しいのよ。

でもな、優しくされればされるほど自分のどんくささが情けない。

そして試験官の最後の一言。

はい、次頑張って!

ああ、背中押された。

もっかいだけ、頑張ろう(* ・Д・)/

しかし、同じネタも飽きてきたのでそろそろ合格してこの話題を終わりたいところ。