一部の車両を除いて整備付きで販売しているんやけど、
この「整備付き」って文言が実に曲者で、
購入する側は整備付きって言うたら、当然、悪い箇所はなんでも改善されるって思ってしまう。
まあ、業者である僕もそういう風に捉える。
でも、実際は整備付きってどこからどこまでやるんやろう?
ということでgoo-netで「整備付き」の規定を見てみると・・・
goo-net
[法定整備込]
販売店が納車(展示)時までに定期点検整備(自家用乗用車の場合は、法定12カ月点検整備または法定24カ月点検整備)を実施いたします。車両本体価格には定期点検整備に要する費用が含まれ、点検整備記録簿が交付されます。詳細に関しましては販売店にお問合せください。
要するに法定整備が付いているかどうかってこと。
12ヶ月点検か24ヶ月点検さえしていれば、
バッテリーが弱かろうが、エアコンが冷えなかろうが、
パワーウインドウが壊れてようが、オートマショックがあろうが、
「整備付き」という表記ができることになる。
これはね、ややこしい。ほんまに。。
「こんな機能付いてます」って買ってもらってるのに
壊れてたらホンマに申し訳ないので、
どの車も必死で見るんやけど、
まあそれでもすべての箇所を見れるわけはなくて
ごくまれに「ああーー、すいません」なんてことになるわけやけど
そうならんように、自分らで見て、提携工場さんにも見てもらいます。
すると・・・・・・・・
に、にじゅうろくまんよん・・・・・
に・
じゅ・
う・
ろろろ・
・・・
ガ━━━━━━━∑(゚□゚*川━━━━━━━━ン!
タペットカバーも替えたし、
バッテリーも替えなあかんしね
100万切ってる車でこの整備料はきつい・・・
けど、めーーっちゃ、エエ車になるで。