修復歴車を買おう?①

2016年03月26日

3月はおもいーーーーっきし、忙しい。
年度末というのもあってすんごい忙しい。
だからと言ってメチャクチャ売れているってわけでもないんやけど(笑)
たくさんのお客様に声をかけていただいて忙しくさせていただいてます。
本当にありがとうございます。

そんな中、最近マイブームのウォーキングに行くわけや。
嫁さんと一緒に。
多い時は12kmぐらい歩いてまう。
もちろん、仕事終わってからやからお腹はへる。
だから途中で飯を食う。
食うだけやったらエエねんけどビール飲んでまう。
先日は12kmのウォーキングで2軒も行ってしもうた(;´・ω・)
おかげであくる日は二日酔いと筋肉痛、最悪の日やった(笑)
でも、ウォーキングはいいよ。
いつもと全然違った景色。
エエ店も多いし・・・
ちょっと前は生まれて初めて淀川の橋を歩いて渡った。
「淀川ってメチャメチャ広いやん」
こういうのも新しいな。

さて、本題です。
中古車を安く買おうと思ったら、
年式や距離や色や装備、不人気モデルなど
いくつかの点で妥協せんといかんモノがあります。
程度の悪い車?もう、これは論外。
1日でも乗るのん嫌やな。

「修復歴車」もそのうちの一つやね。
「修復歴車」ってユーザーの皆様には敬遠されるので当然安くなる・・はず。
実際に査定するときはもう必死で修復歴があるかどうか見るしな。

じゃあ、いったい「修復歴車」ってどんな車やろう?
「修復歴車」=「事故車」
はい、ある意味正解。
事故したら修復歴車これは当然のことやね。
でも、事故した車がすべて修復歴車かどうかって言うとそれはそうでもない。

ガッシャーン

って事故しても「修復歴車」にならん車もある。
分かりにくいですよね?
事故しても「修復歴車」にならん車っていうのは簡単に言えば
「修復歴車」に当てはまる部分に損傷や修正のない車のことです。
もっと具体的に言えば車の骨格にあたるとされる部分に損傷や修復のない車は
事故に遭遇してたとしても「修復歴車」にはあたりません。

では骨格部分というのはなにか?
簡単に言えば、コアサポートとバックパネル以外の外から見えない部分のことです。
ドアやフェンダーなど、外から見える部分は交換や修正歴があっても「修復歴車」にはなりません。

話はちょっとそれるけど修理工場の施工方法や修理の時の予算が異なれば
交換するところを板金で済ませたり、逆に板金で済むところを交換してしまう場合もあります。
保険で修理する場合なんかはちょっとした凹みでも交換したりする場合があります。
これはナンセンス。
ちょっとした修理なら金額によっては保険使わんと自費で修理する方がいいね。
今は保険使ったらむちゃくちゃ高くなるし、等級も落ちるので目に見える保険料のアップ分だけではすまん場合があるからね。
だから、安く修理してくれる修理屋さんに相談するのがいいですね。

話は戻って「修復歴があってもきちんと治ってたらいい」という人も多いです。
でも、ここは要注意。
元のオーナーさんが事故して修理したんならきっちりと治っているやろうけど
元のオーナーさんは事故したまま手放して、それを「とりあえず修理」をして
オークションに出すビジネスモデルもあります。
なんでそんなビジネスモデルが出るかっていうと
そういう「ワケアリ車」を好んで買う人も多いから。
ヤフオクでメーター改ざんが多いのはそれを「得」だと思い込んで買う人が多いのと同じですね。
心配せんでも、きーーーっちり「抜かれてます」から。
そういう車は利益率も高いのでかなり「抜かれてます」から。
きっちりと治っているかどうかは、業者さん信じるしかないですよね。

次は事故の時の損傷の度合い。
同じ修復歴でも大事故起こして(あるいは死亡事故起こして)の「修復歴車」と
大きな事故もしてないのに「修復歴車」扱いされている車では大きな違いがあります。

以前当社で販売したR2、リヤに修復歴があったので「修復歴車」として販売してたんやけど、
GOO鑑定の担当が来て「フロントも修復歴車にあたります」と。

へ?フロントは修復歴ないよ

「ええ、修復歴はありませんが、修復歴車にあたります」と。

へ?何言ってんの、この人?

なんてことは僕もプロやから言わんけど、鑑定員と一緒に下を覗くと
クロスメンバーという部品(バンパーの下側に付いている骨格にあたる部分)がちょっと凹んでいる。
コンビニや駐車場のタイヤ留めにガツンと当たったと言う感じやね。
この車、リヤに修復歴がなかったとしても「修復歴車」に当たります。

ま、この部分はオークション会場によっては「修復歴車」に入らない場合もあるのでややこしいのですが・・
余談やけど、会場間によって修復歴の解釈が若干異なるのでそこを狙って売り買いしている販社もあります。
当然、小売市場でもその辺はばらつきがあるのです。
同じ損傷でも
A会場では修復歴なしで買っているので「修復歴なし車」
B会場では修復歴ありで買っているので「修復歴あり車」
どっちがお得かは一目瞭然ですよね。

価格の安い車ならそんなことよりも程度が優先するのであまり価格が変わらないこともあるのですが、
高額車の場合これだけで数十万変わったりもすることもあるのです。

はー、長くなったぁ。

ほんで、今日一番書きたかったこと。

は、この続きで