仕事の喜び

ホンマにしょうむない、情けない。
次々と出てくるね。

「こちら○○産の○○肉、○○仕立てでございます」

なんていう言葉を信じて高い金払って・・・
騙されてたことも情けないけど、

「嘘つかんと儲からん」、

こう考えている人がたくさん存在することが情けない。

対価っていうのはね、読んで字のごとくそれに対しての価値。
100円なら100円の価値の、10,000円なら10,000円の価値の、
その金額に対しての値打ちなのです。

嘘つかんとよう売らんなら、
その店の力はないというてるのんと同じ。
その営業の力はゼロというてるのんと同じ。

あんたら、それで売れて嬉しいかい?
それで儲かって楽しいかい?

僕はな、喜んでもらうのんがうれしい。
必死で仕入れてな、持っている情報をすべてお伝えして
そのうえで納得してもらって喜んでもらうのが嬉しい。

だからな、僕らはプロでないといかん。

中古車は車種、モデル、年式、装備、走行などの客観的な情報から
程度という主観的な情報まで含めると無限の選択肢があります。
その無限の選択肢は、言い換えると無限の可能性です。
その中から必死でエエ車探して、またその車値打ちを正確に鑑定して
とびっきりのホームランを見つけるのが使命と思うわけです。

訳のわからん見積もりとか、なんちゃらパックとか、
そんな複雑なことせんでもシンプルに必死でいい商品見つけたらエエと思うのです。

先日、ある車を納車させていただきました。
非常に車好きな、また車に詳しいお客様でした。

「安かったから」

もしかして心配されることもあったかもしれません。
そのお客様から担当スタッフの中谷に電話がありました。

エエ買いもんさせてもらったって言ってもらえました。

嬉しい~
よかったぁ~
めっちゃ嬉しい~

中谷めちゃめちゃ喜んでます。

自分も中谷がお客様に仕事で褒められたことがすごく嬉しいです。

この嬉しさが続くといいよね。

努力して、その実力を身に着けて、喜んでもらう。
だから仕事が楽しいんとちゃうかな?

言ってること厳しいかな?