「書いたらまずい」と思うことでも、
「やっぱり書かなアカン」と思う事もあるのです。
紳介の引退、残念やな。
紳助のファンでもないし、彼が引退するほど悪かったのかは分からん。
でも、アレだけテレビや会社に対して貢献してきた人が
ああいう形で芸能界を去らなければならなかった事は残念や。
人間はミスもたくさんする。
決して完璧ではない。
だから「ちょっとぐらいのことには目をつぶって。。」なんて事は思わんけど
「くさいものにはフタをしろ」的な考えは大嫌い。
僕も最近大きなミスをした。
それはある車を買ったときのことだった。
その車にはある不具合があった。
返品も考えたけど、どうしてもその車が欲しかったことと、
たまたま販売店が身内に近い会社だったので、
「部品代の一部でも負担してもらえれば・・・」という事で、
返品は考えずに修理代の一部の請求を出すことにした。
高額車なので修理代は100万以上かかるものだったけど、
僕がその時にあるミスをしたことで交渉が中断してしまった。
そのミスが相手に対して「ノークレーム」になった。
その行為をしても修理代請求の交渉が可能だと勝手に判断してしまった。
その方が相手の痛手も少なく済むだろうと思ったからだった。
事実上、売った相手は壊れた車に対しての負担は一切なし。
当社は100%負担しなければならなくなった。
市場を通して購入したので相手との直接の交渉はNGなんだけど、
「身内店なら直接話してみては?」
市場のこんな言葉を信じたわけでもないのだが、
「話し合いで何とかなる」
この甘い考えが大きなミスを生んだ。
「ノークレーム」というルールは相手の態度を一変させた。
やってはいけないことだけど、
市場を飛ばして直接出品店と話をした。
瑕疵のある車を出品したことに対するひと言の詫びもなく、
ひたすら僕のミスを指摘することと、自分たちのスタンスを主張する事に徹した。
商品の不具合の解決の話は皆無だった。
さも、賢そうに落ち着いて話をしていたけど、
「ルール上ノークレームなんですよ」
この言葉の繰り返しに説得力はなかった。
それどころか、直接交渉という私のルール破りを揶揄された。
「私たちに非はない」
そこまで言われた。
非?
非って何?
壊れた車を出品したことは非ではないの?
これが日本の企業の体質なのかと思ったら虚無感が漂った。
また、自分の判断に対する甘さに落胆した。
こんなことなら相手が身内であろうとなかろうと、
割り切って請求できるものは請求したらよかった。
請求できないのなら返品すればよかった。
相手が誰であれ、言いたいことは言えばよかった。
僕はどうしてこんなに甘いんやろう?
こんなことでは自分の従業員は守られへん。
もうちょっと割り切って話したらよかった。
相手が誰であろうとなかろうと・・・
「ああ、ゴメンやで、具合悪かったんやて?
せやけどなこっちも会社やで、
ちゃんとルール守ったらもうちょっとやり様あったで」
まあ、こんな話なんやろうな・・・
でもなぁ、俺も今回こうすることで、
相手の負担も少なくなると思ったんやけどな。。。
今日はその相手は別件で人の土俵に割り込んできた。
事情も知らずに無責任なことを他の人に言った。
もう、説明する気力もなくなった。。。
おかげでまたお金払わされたし。。。(苦笑)
あんまり詳しく書いてないから何のことかさっぱり分からないですよね?
あの人たちに「人」としての心が少しでもあればな
これからは何を言われても
(自分のことしか考えてないくせに・・・)
なんて思ってしまう。
明日からはぁぁ
「賢くなろッ!!!」
ってな・・・byH川
ほんまに悔しい。。。。
また、今日も寝られへんわ