今年もやってきました百舌鳥八幡宮月見祭。
子供の頃から40年見ているこのお祭り。
自分自身は担ぐわけじゃないんだけど、毎年この季節になると興奮するのです。
会社がこのお祭りの地域に属することもあるんだけど、
この地域に友達が多いので担ぎ手になっていたり、
ソフトの子供たちが太鼓台に乗っていたりと、
かかわりのある人たちが主役になっていることもあって、
すごく楽しみにしているんです。
でも今年は特別。
親友の子供が太鼓台に乗っていたのです。
その子のお母さんが体調が悪くて見にいけなかったので、
せめて写真をたくさん撮ってやろうと思っていたのですが、
昨日は昼間の曳航だったので見に行けず。
でも、今日は夜の曳航だったので何とかギリギリ見に行くことが出来ました。
いや、自分の子供じゃないんねんけど。。
なんか、こう・・・グッと来てしもうた。。。
ほんまにエエもん見せてもらいました。
ありがとう
祭りに来ると時代の流れを感じるね。
若い頃は祭りが楽しみで小遣い握り締めて
「あれ食べようか?それともこれやろうか?」
子供が出来てからは、手足をバタバタさせてねだる子供をなだめたり、
紙が破れても金魚をすくおうと粘っている子供の横でひたすら待ち続けたり・・・
でも今は子供も自分たちで行ってくれるのでのんびりと楽しめます。
屋台も昔は型抜き、スマートボール、輪投げ、射的、などの遊び感覚の多いものから
今はラーメンバーガー、神戸牛ステーキ、ホルモン焼き、どて焼き、キュウリの1本付けなど。。
ほんでコレがまたうまいねんな。
べっこう飴とかカラメル焼き、セルロイドのお面とかは少なかったな。
お祭りならではのちょっと怪しいワクワクする屋台が少なくなって、グルメ的な屋台が増えてきた。
あ、そういやぁ富士宮焼きそばなんてのもあったな。