先日は全日本クラブ選手権大阪予選大会第一日。
出場権利のある19チームで出場権を争います。
上位2チームが近畿の予選会出場権、
上位4チームは総合選手権の予選会出場権を得ます。
しかし、所詮で敗退すると大阪直轄の権利を失い、
府の各大会への出場の権利が大幅に縮小されます。
我がチームは1回戦から出場。
2回戦が初戦のチームは1回勝つだけで直轄の権利は残りますが、
1回戦が初戦のチームは2回勝たないと直轄の権利を失います。
だから、何としてでも2回勝たねばなりません。
昨年までは日本リーグ上位チーム。
今年はメンバーが半分以上入れ替わってのほとんど新チーム。
しかも公式戦はその日が初戦。
果たしてどんな戦いになるのやら・・・・?
1回戦、相手は優勝候補の一角。
攻守にすぐれたチームです。
初回、2回と確実に加点するも、その裏に2本の本塁打を打たれ同点。
3回、4回も得点を重ね4点リードの5回裏、1点を返される。
しかし6回に4点を得点し、その裏に2点を返されるも乱打戦を制し、11-6の勝ち。
2回戦、ホッとした雰囲気で挑んだこの試合。
初回はいい当たりを連発するも1点どまり。
なんとなくいや~な空気が流れたんやな・・
3回、4回に加点し、ここまでは8-1のリード。
しかし、4回裏に3失点、6回裏にはなんと4点差を追いつかれ、
このまま逆転されるか?と思ったけどなんとか踏ん張って同点どまり。
ここで時間切れとなったのでタイブレーク突入。
ソフトボールのタイブレークはノーアウト2塁から始めます。
一般的には送りバントがセオリーですが、ここは強攻策。
だけど裏目に出て1アウト2塁。
そこからフォアボールを得て1,2塁。
この場面、バッターは昔から一緒にやっているノンプロ出身の選手。
練習では鋭い打球を飛ばすものの、試合ではなかなか結果が出ない。
ベンチから祈るような気持ちで見ていたけど、
なんと、センターオーバーのホームランが飛び出しました。
泣きそうになった。
一挙に3得点で、その裏に1点を返されるも11-9の勝ち。
試合は出場しなかったけど見てるだけで疲れました。
朝の6時に出発して帰ってきたのが夜の7時前。
夕方から仕事に出たかったのですが、出られませんでした。
ご来社いただいたお客様、スタッフには本当にご迷惑をおかけしました。
本当にごめんなさい。
試合は楽しんだら勝てる。
必死になったら結果はついて来る。
そんなことを強く感じた一日でした。