もう、女性の担当者は無茶苦茶言ってくる。
その割りに「個人の発言ではなくて会社として発言している」を繰り返す。
「上司の方と話がしたい」と言うと、
「私が担当なので誰が話しても同じ見解」を繰り返す。
「上司からも指示されている」を繰り返す。
この担当者、頭から契約者が嘘をついていると決め込んでいる。
嘘をついている契約者には毅然とした態度を示さなければならない。
結託している修理業者は悪の権化以外の何者でもない。
そう決め付けているような発言を繰り返す。
最初から完全にはね付ける態度で屈服させようとする。
この態度が果たして上場企業の会社のものだろうか?
それ以前に人としていかがなものであろうか?
22年間の車屋をやってきて経験した事のない対応。
これはどうしようもない。
このままでは泣き寝入りしなければならない。
電話の最後に
お客様相談センターに電話してもいいのでしょうか?
という私の問いかけに対して
「どうぞ」
と言うケンカ腰の物言い。
だからお客様相談センターに電話したのです。
お客様相談センターの電話に出てくださった担当の人に経緯を説明し、
今回のガラスの修理が支払い対象になるのかどうかを尋ねたところ、
「事故担当の発言について不適切なものがあったのなら申し訳ない。
ただ、個々の案件に関してはこの場では答えられない、
必ず、現場担当の上席から電話をさせる」との回答。
まあ、それはそうだろう。
話の経緯は担当者というか現場が一番分かっているだろうし、
相談センターの人間に決定権があるわけでもない。
数時間後、その会社の現場担当の上司から電話があった。
物腰の柔らかい言い方をする女性で、私の話も良く聞いてくれた。
最初の担当の対応を謝罪する態度も見られた。
・・・・が、決裁権のあるであろうと思われるこの女性も
今回の事故でガラスの修理代が支払えないと言う態度は変わらない。
最初の担当と違うところは
①最初の担当
今回の事故とガラスの破損は別事故と断定
②その上司
別事故とは断定できないが同一事故とは判断できないので支払いが出来ない。
「支払えない」ということには変わりないがこの二つには大きな違いがある。
①は同一事故だと言う証拠がなければ別事故と断定する。
②は同一事故であろうが何であろうが証拠がない限りは支払いが出来ない。
なあるほどね・・・
支払わないことが正義
なんやね。
真実とか社会通念とかそんなことは関係なく、
「疑わしきは支払わない」ねんな。
今回の契約者=お客様
嘘をつくような人ではないし、
どっちかって言うと遠慮がちな人やから、
ここまで強く言うのは珍しいことやねんけどな。
もうこの保険会社に何を言っても無理なんやろうか?
車両保険ってこんなもんなのか?
事故の時のためのものではないのか?
いや、わけ分からんと発言してるんとちゃうねん。
僕も20年以上保険やってるわけやし・・・
二事故(別事故)が1回の事故受付で修理できないのは常識って事は知ってるねん。
それでもなあ・・・
今回のようにあまりにも人間味のない対応されたらなぁ・・・
だとしたらね・・・
僕が何とかするしかないな・・・
でもなあ・・今回は修理度合いも小さいし、
おまけに免責がネックやなぁ・・・
ただ、お客様が納得しない限り、僕も諦めたわけではないですよ。