当社デモカーのR2、検証の為にたまに乗ってます。
あくまでも個人的感想ですが、
低速域はノーマルと比較してもあまり代わり映えしないような気がします。
ただ、高回転域はすごい!!
これはもう、軽自動車の域を超えてます。
むかし僕らが好きやった低排気量、高回転型のボーイズレーサーを思い出します。
心配していた耐久性、これは通常のドライビングレンジやSモードでも
普通にシフトアップしていけば、壊れるようなところまで回らない感じです。
逆にノーマルプーリーでも、シフトを固定してレッドギリギリで長時間回すと壊れるような気がします。
だから公道の使用ではさほど心配ない感じです。
プーリーの音は高いです。
Stiゲノムのマフラーを付けていた時はそれほど気になりませんでしたが、
マフラーの音が年寄りの僕には気になるので、フジツボのマフラーと交換したら
プーリーの音が気になるようになりました。
キューンという音ですが、まあこれも好みの分かれるところでしょう。
R2用のフジツボマフラー、まるで純正のようジェントリーな音です。
ちょっと物足りないぐらいですが、まあデザイン重視なのでしょう。
でも、タイコの部分がかなり大きいのでエアロは再び加工する事になりましたけど・・・(笑)
マフラーを交換している途中である面白い事に気が付きました。
ゲノムのマフラーを外してフジツボを装着するまでにちょっと車を動かす必要があったので
リヤパイプ無しの状態でエンジンを掛けてみたのです。
さぞかし爆音?と思いきや、あまり大きな音は出ません。
R2はセンターパイプから換えないと、サウンドを楽しみたい方には物足りないようです。
足はサス交換だけだと乗り心地は悪いです。
ノーマルでもゴツゴツ感のある車なので、14インチに変えた分、
幾分マシなのでしょうが、後部座席に乗る人は辛いと思います。
どの車もそうですが、サス交換だけではデザイン重視の部分が大きいです。
やるなら車高調なんでしょうが・・・高いですよね?
車の走行性能が上がって足も固めるとやっぱりシートが欲しくなります。
小さいレカロなら2脚入るようだし、インプのノーマルシートも加工次第では装着可能です。
シートを換えると劇的に変わるような気がします。
特に僕のような体の大きい人間には・・・・
でも、ここまでやっちゃうとやっぱり原価が???
燃費はやっぱり気になります。
ノーマルでも70PSオーバーのSが乗り方いかんでは15Km/Lを記録するのは驚異的ですが、
今回のSは駆動状態で計測しての89.4PS。
これは燃費が相当落ちている事でしょう。
もうちょっと走ったら報告します。