学校でウ○チして何が悪い?

自宅のパソコン、やっぱり調子悪い。
どうも電源の問題ではなさそうです。
モニターは長時間の使用となると画面が消えてしまったり・・・
モニターを抱えて振ってみると作動したり・・・
もう、寿命なんやろうか・・・?
今までハードディスクを筆頭にパソコン自体の問題で
使えなくなることはたまにありましたが、
モニターの問題で使えなくなったことはないので戸惑います。

さて、今日はちょっと下品な話です。
でも、だれでもが、いや、どんな綺麗な人でも体験しているお話です。

昨日は軽自動車の新車の納車に行ってきました。
近くのお客様だったので、自分1人で行って来ました。
出掛けに「ちょっとお腹が痛いかな?」と言う感はありましたが、
大したことはなさそうなのと
「お祝い事は午前中」
というお客様のご要望もあって急いで納車に行きました。

お客様のご自宅に到着して一通り車の説明もして納車を終えました。
雨がぱらついてきました。
僕は傘を差して会社まで歩いて10分ほどの帰途に着きました。

しばらくするとちょっとお腹が痛くなってきました。
でも、会社までは歩いて10分、何のことはありませんでした。

もうちょっと歩くとさらにお腹が痛くなってきました。
余裕かましていたのがちょっとやばくなってきました。
逆方向のコンビニは近いんだけど、
それでも逆方向に行くほど切羽詰った状況ではありませんでした。

さらに歩き続けました。(この間たぶん5分足らず)
額から脂汗がにじんで来ました。
お腹が痛いのと同時に猛烈な便意が襲ってきました。

大通りに出る手前の20m。
目の前の信号は青色でした。
この青信号を逃すと、
次の青信号まで3分以上は待たなければならないのは確実でした。

だから、走りました。
走ればさらに便意がのしかかってくるのは分かってました。
急いでいるけど走れない、でも信号を待つ余裕はない。
脳のニューロンとシナプスが身体に「走れ」と命令しました。

信号は点滅を繰り返していたけどとにかく無事渡りきりました。

ホッとしたのもつかの間・・・
このときに襲ってきた感覚は
「お腹が痛い」ではなくて
「もれそう・・・」
でした。

会社までは300m。
でも、走れる状況ではありませんでした。

もう、頭もお腹もお尻も爆発しそうでした。
歩道を踏みしめる一歩一歩をこんなに確実に意識したことは久し振りでした。

思いだせば、小学校の頃は学校でう○こするのが恥ずかしくて
こんな状況にしょっちゅう陥りました。
でも、今は社会人、それも中堅の社会人。
さらに二児の父親です。
さすがに漏らすわけには行きません。
もらしたとて
「ああ、このおっさんなら仕方がないか」
家族に対しては普段からそういうキャラです。
でも、会社でそれはさすがにやばいです。

会社までは200m。
僕にとってはここ数年で一番長い100mでした。

ここで突然第一波は収まります。
「お?これなら十分持つな」

収まっている間に距離を稼ごうとします。
走ったら便意が目を覚ますのでそろりそろりと
でも、迅速に振動しないように。

周りから見ている人は異様に映ったことでしょう。
まるで坂上二郎の「赤忍者」のようです。(古いか?)

が、不幸にもまもなく第二波はやってきます。
会社まで100m。
走りたい衝動を抑えてすり足で早歩きします。

100m・・・
モーリスグリーンやタイソンゲイなら10秒足らず。
でも、この時の僕ならはるかかなたの遠い距離。
もう汗だく、目はかすんできます。

会社まで10m。
ここまで繰れば大丈夫?
何だけど、すでに臨界点は通り越してます。

会社の敷地内に入ります。
トイレまでは27m。
ベルトを緩めながら赤忍者。

誰かトイレに入ってたら最悪・・・
でも、誰も入ってませんでした。

トイレに駆け込むと、ブラインドを下ろすこともせず・・・・

ギリギリでした。
ほんま、ギリギリ。
もう少しでスタッフにえらそうな事いえなくなるところでした。

お客様の自宅でトイレ借りるわけにも行かないし・・・
コンビニに行かなかったのは、
どこかで「格好悪い」と言う考えがあったのかも知れません。

だから、便意を催した時は素直に
「トイレに行きたい」
そう言いましょう。

小学生の頃した辛い思いをこのトシになっても繰り返すとは思いませんでした。
大人の僕でさえ、この辛い思い・・・
「学校でウ○チして何が悪い?」
小学生は学校で堂々とウ○チをしましょう。

かなり前の「モ・ア・ナ」の話は今日の話と同じオチだったのです。
分かりにくい表現で申しわけありませんでした