心が折れた

店長は北陸に出張です。
泊まりです。
ちょっとうらやましいです。
長距離ドライブはあまり好きではないけど、泊まりとなったら話は別です。
北陸地方の地元の居酒屋さんをハシゴしたいです。
ぷらっと入って、2品ぐらいつまみ食べてすぐに出て次の店に行く。
かぁーっ、エエな。

今日はもう心が折れた。

うちの中古車、店頭に並ぶまでに実に入荷してからかなりの時間がかかる。
仕入れた車がお店に入ってくると、
内外装の仕上げに納得するまで手をかけるのは当然のことだけど、
商品の情報を正しく伝えることも一つの目標なので
スタッフみんなでとことん商品の情報を得ようとする。

モデル、装備などの客観的な情報のみならず、
中古車は一物一価なのでその車のなるべく細かいキズの情報、
機関の状態、内装の状態まで把握することが大切だと考える。

そんなことをしていると、「売るための営業活動」よりも
その前の準備段階に膨大な労力と時間を費やす。
100万以上の商品を売るに当たって
その商品の情報を正確に伝えられないのは僕には耐え難いことである。

だから、うちのスタッフはギリギリまで頑張っていると思う。
本当に良くやってくれていると思う。
僕の考えを理解してくれて、その思いを実現するために
みんな目一杯やってくれていると思う。

でも、やっぱり一日の時間は決まっている。
人の能力も決まっている。
10時間連続で集中力が続くはずはない。

集中力を途切らせるきっかけなんて簡単なことである。

あー、もう今日はしんどい。

朝から100mのダッシュのように夜8時前まで全力疾走した結果、
心が折れてしまった。

だから、明日頑張ることにした。

すいません。
今はビール飲んでるのでリフレッシュできてます。
だから、明日、もっと頑張ります。