安いですか?怪しいですか?

2007年01月28日

まあ、今日もクタクタになって帰ってきた訳で・・・
いつも、朝の早くから夜の遅くまで会社で働く。
仕事しているときはそうでもないのだが、
閉店作業をして家に帰るときは疲れていたことを思い出す。
でも、家に帰って家族の顔を見ると疲れを忘れ、
お風呂に入ると心も体も癒されて
ビールを飲むと元気が出てくる。
こんな毎日も悪くないね。

以前にも書いたけど、
やはり、「安い、おかしい、怪しい」
相変わらず言われ続けている。
じゃあ、今日はこんな話を一つ。

ずっと昔、ある車を買った。
その車の落札価格は140万。
オークションでは消費税が別なので、
消費税と落札手数料をあわせると当社の仕入れ価格は150万。
売値は160万以下と決めていたので159万で販売した。
ただ、その車、相場を調べていくうちにあることが分かった。
1週前に他のオークション会場で125万で落札されていた車だった。
その差額実に15万円。
オークションではある程度の相場は決まっているけれど
競り合わないで買えば稀に安く買えることもある。
逆の場合は小売価格以上のこともザラにある。
当社が初めから125万(消費税別)で落札して159万で売れば、
24万の利益を得ることが出来たワケだけど、
利益を1割にすれば145万ぐらいで販売できるわけです。
140万(消費税別)で普通に落札して180万で売る会社と
125万(消費税別)で落札して145万で売る当社の
販売価格の差額はそこに生じるわけです。
まあ、ちょっと極端な例だけど、
いつもそれをコンスタントに出来るよう、目指しています。

その時はたまたま高く落札したので
9万の利益しか生まなかったが、
相場を熟知し、情報を仕入れる努力をしていれば
同じ車でも安く仕入れることができるのです。
端折って書いたから単純と思われるかもしれないけど
「オークション屋」と呼ばれるオークション間で
利ざやを追求する業者もいるぐらいなので
オークションでは同じ車でも
高かったり、安かったりすることがあるのです。
1台あたりの利益率で小売価格を決定する販社は
仕入れ価格が高ければ小売価格も高いわけです。

当社もそんな失敗を繰り返しながら
現在の新車価格から判断する中古の設定価格になりました。
「仕入れ値は関係ない」と言えば嘘になるけど
高い値で仕入れた車は利益が少なくて当たり前。

1台あたり30万から40万も利益を出す大手はうらやましいけど、
しばらくは今のままの姿勢を続けていこうと思います。

だって、「安く仕入れて安く売る」
これが小売業の一番の「あるべき姿」と思うねんけどな。
もちろん、商品とサービスのクオリティは維持したままで。
これを持続していくことで
皆様に指示していただけるような気がするんだけどな・・・