モ・ア・ナ?

2007年01月19日

当社お客様より下取のマーチタンゴ1300です。

走行はなんと33000km、
ワンオーナーカーです。
排気量も1300ccなので坂道もスイスイ。
とても状態のいい車ですよ。
これだけ程度のいいタンゴは
探してもなかなか見つからないと思います。
一見の価値ありです。

昨日のうんちの話の続きじゃないけど、
昔、前の会社で勤めてたときのヨーロッパ研修でのお話。

1年目の僕がヨーロッパに連れて行ってもらったのはラッキー。
前半のパリでの研修を終え、ミラノに移動したときの出来事です。
ミラノでドゥオーモや、有名ブランドの店舗デザインなどを見た後は
夜は当然自由時間。
もう昔からの癖で夜は張り切る張り切る。
約25年ぐらい夜になると張り切ってます。

話は戻ってミラノの夜。
昼間に見つけた一枚のポスター。
モアナ ポッツィ来演(多分そういう意味だったと思う)
モアナとはイタリアの有名な女優。
そのポスターにある特殊なオスの嗅覚を働かせた僕は
部長と先輩社員を誘ってその劇場に繰り出した。

そこはミラノの小さなあやしげな劇場。
日本円で2000円ぐらい?を払って劇場の中にはいる。
客は若い男性ばかり。
なぜかみんな黒い革ジャンを着ている。

劇場の照明が薄暗くなるとともに
モ・ア・ナ モ・ア・ナ
というシュプレヒコール。
日本人の僕等がモジモジしていると
周りのイタリア人の若者に促され、僕達もシュプレヒコール。
もう、異常な盛り上がり。
言葉が通じない僕達はある種の不安さえ感じる。

すると間もなく、ステージの上がスポットライトに照らされ
目もくらむような美貌の女性が登場。
女性はマイクを持って歌いながら登場。
そう、これが噂のモアナだ。
モ・ア・ナ
会場はいっそうのヒートアップ。
僕等は何がなんだか分からないまま、一緒に
モ・ア・ナ

でも、だんだんと楽しくなってくる。
会場は暴動寸前。
ステージに上がろうとして係員に制止される若者まで出る始末。
1曲歌い上げたモアナ、
ドレスの肩の紐に手をかける。

会場は一瞬静かになる。
みんなが息を呑む瞬間、
モアナは肩の紐をずらし、片方のおっぱいを
ペローン

モ・ア・ナ
再び会場はヒートアップ。
そう、そこはストリップ劇場だったのだ。
後から調べて分かった話だが、モアナ・ポッツィーは
当時のイタリアでは有名なポルノ女優。
僕達はそこがストリップ劇場とは知らずに入場していたのだ。
まあ、僕は大体は分かっていたんですけど・・・

隣で部長が青ざめている。
部長に「大丈夫ですよ。何とかなりますよ」
と、声をかけるも部長、返事もしない。
そういいながらも僕もこれだけの人数で暴動が起こったら・・・
と、考えると少しの不安は付きまとう。
部長、青ざめながら「出よう」と耳元でささやく。

長くなってきたので続きは明日。