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自販機は23時まで

2006年10月24日

今日は朝からおなかが痛かった。
何でやろ??
そうや、昨日はジョリパで「ハバネロウインナー」なる
激辛のウインナーを食べたからだった。
おかげで一日おなかの調子が悪かった。
辛いもの好きやのに、辛いものには弱い

パソコンの前に座って
スコッチの水割りの入ったグラスを傾けながら
今日の一日を振り返る。
いつものこの時間が僕のお気に入りだ。

が、ビールを飲んでリラクゼーションタイムが終わったら、
一日の出来事は覚えていても、
その日一日に感じた細かいことはほとんど覚えていない。
昼間は「あんなこともこんなことも書こう」と思っていても
夜になったら、かなり忘れているもんです。
そして、睡眠をとったらさらに忘れる。

こうして考えると、瞬間の人間の感情や記憶なんて
大したことのないものも多いのかと思う。
一日、そしてまた一日たつと、どうでもよくなっていたりする。
あんまり、いろんなことに左右されんように出来てるねんな。
そらそうやな、全部の感情が記憶に残っていたら
それこそ頭がパンクしてしまうかも知れんな。

さっき、タバコを買いに行った。
1000円札をポケットに入れ、近所の自販機に行こうとしたら
奥様に「ムーちゃん連れて行って」と言われたので、
この雑種の貧相な本名「ムック五郎」俗称「ムー」を連れて
自宅から300mほどの自販機にタバコを買いに行った。

犬を連れていると、電柱や植え込みにマーキングしたがるので
同じ300mでも、一人で歩いているのと比較すると、
到着までの所要時間が著しく異なる。

しかし、なんて馬鹿なんだろう。
舌を出してハアハア言いながら90kgの僕を必死で引っ張っていく。
引っ張られるとしんどいのでこっちも意地でも走ったりしない。

そうこうしているうちに10分ほどかかって
やっと自販機にたどり着いた。
ポケットから1000円札を出して、
挿入口に入れようとしたその瞬間、
自販機の照明が真っ暗になった。
え??
僕の脳のニューロンとシナプスがバチバチ火花を散らして
ほんの数秒のうちに事態を把握できた。
とたんに僕の目の前も真っ暗になった。

そう、夜の11時以降は自販機はタバコの販売禁止
僕は生まれて初めてその瞬間に立ち会ったのだった。
いや、できることならそんな貴重な経験はしたくなかった。

仕方がないので諦めて家に帰ろうと考えた。
まあ、朝までタバコをすわなくても別に支障があるわけではない。
貧相な雑種を連れて家路に就こうと今来た道を戻ろうとした。
自宅に続く路地を左折しようとしたその瞬間、
貧相な雑種は得意の「ふんばって歩かない」攻撃に出た。
彼は「せっかく外出したのに、たった300mで帰るもんか」
攻撃に出たのだった。

仕方がないので、家路には就かずにコンビニに行くことにした。
コンビにまで約1km。
この道のりも相変わらず舌を出してハアハアいいながら
あちこちのにおいを嗅いでマーキングしていく。

奥様から携帯の電話が鳴った。
「帰ってこんと何してんの?」
僕は自販機が販売終了になって
コンビニに向かっていることを説明した。
「はあ?それやったら明日の朝のパン買ってきて」
な、なにぃぃぃぃ!!!???
僕はタバコ買うために1000円持って出てきただけやねんぞ
パン買ったらタバコ買う金、なくなるやんけ!
ヴォケッ
とは言えずに、
ええよー
といって電話を切った。

さて、コンビニで・・・・
タバコは290円。残りは710円。
どのパンを買うか・・・・
食パンなら200円前後。
おおぉぉっ!これなら十分やん
でも、こんなもの買ったら
「焼かなあかんやんヴォケッ!!」
と、ののしられるのが怖いので
取りあえず、サンドウィッチとホットドッグを3つ買った。
僕の分はタバコで我慢した。

はぁーーーーーーーーーっ

まあ、エエか、
どうせ朝はオールブランやし・・・

コンビニを出て外に繋いだ貧相な犬を見ると
ガラス越しのイートインのスペースで食事しているアベックに
尻尾を振って食べ物をねだっている姿がなんとなく恥ずかしかった。