愛着を感じていた訳ではないけれど

2006年10月22日

眠たい目をこすって家の玄関を出る。
キーレスが壊れているオペルのドアをキーで開け、
イグニッションにキーを差込み、セルを回す。
ウイイイイン、ウイイイイン・・・・・
ん?あれ?ガス欠?
いや、ガソリンは入っている。
ウイイイイン、ウイイイイン・・・・・
あらら、エンジンがかからない。
思えばこのオペルもすでに走行14万キロ。
そろそろ寿命なのか・・・・

いやいや、電気系統か燃料系統の部品交換で直るはず。
でも、そのどちらでもおそらく修理代は10万を超えるはず。
修理しようか?それとももう解体か・・・・?
車検は来年の4月まで。
今、解体すれば重量税、自動車税は月割りで、
強制賠償保険は短期率で戻ってくる。
やっぱり解体か・・・・・?

しばし、車体を眺める。
半年ほど乗ったが、別に愛着を感じたわけでもなかった。
高速を走ると天井はガタピシ音を立てるし、
メーターパネル内のランプは何かしらいつも点灯しているし・・・

別に愛着を感じているわけではなかった。
でも、こうしてまだまだ頑張りたそうな車体を眺めていると
解体するのはすごく可愛そうに思えてくる。

どうだろう?
ここで修理したとして次の車検、
機嫌よくお金をかけて受検できるだろうか?
お金をかけて2年間、乗っていくことが出来るだろうか?
仕事柄、営業で使うため、色んなところへ行く。
たとえ、代車で提供させていただいたとしても
安心してお客様に乗っていただけるとは思えないので
こちらも「はい、どうぞ」貸すわけには行かない。

そうなるとやはり解体しか道はないのか・・・・?
でも、やっぱりかわいそう。
古い設計といえども、出来ることなら、
天寿をまっとうさせてあげたい。

別に愛着を感じているわではなかった。
でも、なんか・・・・
こんなこと書いてると、泣きそうやんけ