久しぶりに書いたら思わず力作になった。素晴らしきかなB250

久しぶりにBクラスを買ってみた。

スタイリングの地味さも手伝ってあまり積極的には仕入れてこなかったけど、
座高の高い私には非常に乗りやすいサイズの車なのと
安全装備の充実したこのクラスの車両が中古車では比較的安いので実は注目していた。

トシもトシなのでぶっ飛ばすつもりはないのだけど、
180系の1.6リッターターボ122psよりはB250の211psに乗りたい。
このスタイリングで211ps?
メチャクチャ楽しいやん、いったいどんな走りするんやろう?

なんせこのBクラス、室内スペースが自慢。

運転席は190cmを超える滉二郎が乗り込んでもこの余裕。

それでいて全高がなんと154.5cm。

たいして165cmの竹園が乗り込んでも最適ポジションを確保できる。
目線は高いし視界も広いので非常に運転しやすいのが想像できる。
運転席は電動で操作できるのでポジションがバッチリ。

あらゆる体系の人にベストに近いポジションが取れる。

カーゴルームもなんと488リッター。

後席をスライドさせて666リッター。
このクラスでは驚くべき広さなのです。

バックもカメラが見やすくて本当にやさしい。

前後のコーナーセンサーがあるので車庫入れも楽々です。

シートヒーターもありがたいですね。

今回も高速道路を試乗。
普通に乗っている分にはね、普通の車に感じる。
踏み込むとな・・・当たり前やけど速い。
なんせ211PSってゴルフのGTIと同格なんで。
ドライブのモードも自分なりに設定できるしね。

低速時が「普通」に感じすぎるのでスピードが乗ると結構「速く」感じる。
乗り心地は・・・若干固い感じか・・・?
いや、むしろしっかりしていると表現した方が正解か?

いつも同じ事言うけどね、やはりこのレーダーセーフティパッケージはすごくいい。
ディストロニックプラスは車間距離を維持しながらクルーズコントロール。

事故のリスクを減らしてくれるばかりだけでなく、
長距離のドライブも本当に楽チンで安心感がありますね。

レーンキーピングは車線の逸脱を防止。

ブラインドスポットアシストは左右後方の車両の存在を教えてくれるので安心安全。

状況に応じてライトの角度を自動調整するアダプティブハイビームアシストも夜道は本当に助かります。

今回も高速道路を試乗。
自動運転は大げさやけどホンマに乗りやすい。
今乗っている自分の車よりも乗りやすい。
サイズ感がちょうどいい。
安心感がハンパない。
こんな車はなかなかないね。
もともと自分の車?
勘違いしてしまいます。
それぐらいしっくり来る。
その上、走りも十分に味わえるので運転が楽しい。
ホンマに素晴らしい。

誰でも少しでも新しくて、グレードが高くてカッコいい車が欲しいと思う。
でもね、そんな中古車は本当に高いのです。
クオリティが高くて上位グレードで新しくてカッコいい車。
それでいて安くて程度の良い車。
なのでなんかちょっと妥協しよう。
となれば、僕の場合は走行距離なのです。
自分の場合は年間の走行距離が少ないので距離は問題ないのです。

それでもコテコテの汚い車はイヤ。
出来るだけ綺麗な車が欲しい。

年式が新しくて距離の多い車は高速道路などを1人で乗って走っている場合が多いので、状態が良くて綺麗な場合が多いのです。
しかもこの手のグレードを購入される方は車好きが多いのでメンテの状態もいいしお手入れも良いよね。

このB250は本当に綺麗で機関系の状態も良いです。

これまでの整備記録は
2017年2月23日1125Km
2017年7月5日15,485Km 
2017年10月12日24,329Km 
2018年1月6日31,590Km
2018年7月28日46,522Km
2018年8月3日46,842Km フロントブレーキディスクパッド、リヤブレーキディスクパッド 交換
2019年1月31日57,857Km Vベルト、ガイドプーリー、外気汚染度センサー 交換
2019年8月30日73,303Km プラグ4本、エアクリーナー、フロントパット、リヤパット、ロータ交換

ご覧のようにプラグ、ブレーキのローターパッドは直近では2019年8月30日に交換しております。
Vベルトは2019年1月に交換しております。

保証プラスがあってメーカーの延長保証が2021年2月まで適用されます。
もちろん保証に関する費用は表示の支払総額に含まれます。

新車本体の価格は490万+レーダーセーフティパッケージで実に500万超。
んで、今回の販売価格は3年落ちで総額174.8万。
約3分の1です。

僕にとっては理想的
自分で買うならこんな車が欲しい。
クオリティの高い良い車が安く欲しい。
それでいて居住性も欲しい。
大事な家族を乗せるので安全装備が充実していてほしい。
「悪いとこないやん」ってぐらいの理想的な車です。