好奇心かただのせっかちか? ③

ということでやって来ましたQBハウス。

(以下全てネットより拾ったイメージ画像です)

散髪の話なんか聞きたないやろうけど面白かったので書くね。

最初にこの券売機でチケット購入

次はね、こんなスペースで順番に待つわけです。

待ってる間ドキドキですわ。

僕よりも前に3人の人が待ってた。
同い年ぐらいのオッサンばかりw。
待ってる間ね、観察してたらすっごいわ。
ほんまに1人10分やw

次々、カットされて行きます。

だーれもなんも喋りません。

スタッフの接客の言葉だけが店内に響き渡ります。

「この人らはいったい1日で何人カットするんやろう?」

「ああして、こうしてって注文つけたらまずいんやろか?」

いろんなことが頭をよぎります。
そうこうしているうちに僕の順番。

ほんで先の記事のスペースに行って座るわけです。
ほんまは「五郎丸みたいに・・」って言いたかったけど
この忙しさではそれは言えず、「2cmほど切ってください」と。

もうね、剛毛をジェルでセットした僕の頭をバッサバサ切っていきますw
すっぎ、植木切っているみたいww

でね、10分しかない。
だから気になることを聞いてみた訳。
まずは「ジェルつけてきてすいません」と。

すると、
全然気にしないでください
と言いながら腕まくりした腕は僕の毛だらけ。

「休む間もないでしょ?大変ですね」

いえ、さっきまで暇だったんですよ。
きっちりとお昼休みは頂きました。

「クタクタなるでしょ?」

多い時は1日で40人カットするからさすがにしんどいですね。
でも、残業代も出るし、お休みも多いし、有給もきっちりあります。

「ぎょうさんもらってるんでしょうね?(笑)」

はい、十分いただいてます。
ありがたい限りです。

感服。
なかなかね、言われへんで、これは。

物腰の柔らかいこのご主人、もしかして元経営者?
そこの詮索はせえへんかったけど、
これだけのお客様が来て、スタッフがいて、そしてみんなが満足してる。

いや、素晴らしい。
こんな店作らなあきません。

うちはね、まだまだこれからです。

でもね、行ってよかったですわ。

肝心の散髪?
1,080円なら十分です。