俺はコイツと共に・・

このお題、大昔に使ったな。

お店で僕の次に古いスタッフと言えばこの人や。

もう10年ぐらいになるかな?
知り合いの家が引っ越すときに
「あんた商売やってるんやたらこれ持っていき」
というありがたい一言と共に彼はTAX泉北にやってきた。

エエ顔やろ?
空飛んでるみたいやろ?

いや、僕に負けないぐらいの彼の肥満度では空は飛べません(笑)

いーーっつも一緒におったけど特別な存在に感じたこともなかった。
正直、特に感謝もしてなかった。

ある日ね、うちのお客様なんだけど、
もう大先輩と言っても過言ではないほどの人が連れてきた人
(ややこしな、要するにお客様と一緒に来店された人)が、
「もうちと大事にせんかい?」と、
「埃かぶってるやないかい?」と、
「方向も違うし、きちんとせんと?」と、

ということで早速コンビニに日本酒を買いに行った。

ちゃ、ちゃうねん、俺が飲むんとちゃうねん。
平日の昼間からオッサンがカップ酒1本お買い上げはさも不審に思われたようw

でもな、どうしてもその日に綺麗にしてお酒を添えたかった。
長年、放ったらかしにした分な。

こんなん、あんまり信じるほうとちゃうけどな、
いざ、毎日お酒を交換して挨拶してたら結構気分がエエ。
というか、やらんかったら気分が悪い。

あ、もしかして・・・・

あんたがおったからこんな俺でも何とかやってこれたんかい?

今はね、毎日おちょこのお酒替えてるけど、当初はこのワンカップ。

さすがにこれはまずいなww