レガシィをめちゃめちゃ仕上げる

明日納車のレガシィ。

磨きやってた中谷がメカ担当鳥羽にダメだしされてる。
ほら、ここの傷消えてないやろ?って感じで(笑)

このレガシィ、元々当社が販売させていただいた車で、
今回は買取で戻ってきた車。
入ってきた時にはあちこち傷や凹みがあって、内外装もあまりきれいやなかった。

でもな、そうは言っても57,000KMと走行の少ない2.0GT。
メーカーオプション多数装備の新車価格345万の車。
パーツもたくさん付いてます。
こういう車をな、ピカピカにして次のお客様に届けるのも中古車屋の役目って言うもんや。

まず最初にやったのはキズ凹みの板金。
そして水漏れのあったヘッドライトを中古パーツで交換。
それから、内装クリーニングして、外装は磨いて、
ガラスはウロコ落とししたら、かなりピカピカになった。

こうなるとね、やっぱり「レガシィはエエな」ってなる。

展示してたらね、やっぱり見に来て下さった。
そしてご購入いただいた。

そしたらな、次は整備。
ちょっとアイドリングばらつく。
これはスロットルボディとISCバルブの清掃で改善。
ブーツヒビ入ってる?じゃあ、交換。

パット前後とも3mm?これも交換。
あと、レガシィでは定番のスタビリンクも破れてるので交換。
ワイパー換えて、バッテリー換えて、オイルとエレメント換えて、
うん、納得や

そして最後は再度外装仕上げ。

売れた車の宣伝やっても仕方がないんやけどこれで68万です。

このモデルのレガシィみたいな車って、もう新車では販売してない。
だから、中古の少しでもコンディションの良い車を買ってきて再度「喝」を入れる。

車も嬉しそうにしてるけど、僕らもめっちゃ嬉しい。

ホンマにエエ車や。

きっと購入したお客様も喜んでくれるやろう。

ああ、明日の納車が楽しみや。