色気あるレガシィ

新車のこと書いたので、ちょっとこのことにも触れておくけど、
最近は燃費合戦が激しいです。
リッターあたり40KMなんて車も出てきて一昔前では考えられないような車も出てきてます。
まあ、確かにね、ガソリン高いし燃費の良い車はお財布に優しいね。
でもね、それと同時にかい離率(実燃費との差)も大きな問題になってるね。
中にはかい離率50%なんて言う車も・・・
これはいかんよね。

電化製品をはじめとして、どんどんモノの価格が安くなっている昨今、
日本では自動車だけがどんどん価格が上がってます。

もう、軽自動車も総額200万、コンパクトカーのハイブリッドで300万の世界。
カタログ見て「ガソリン代、こんだけ浮いたら300万でも・・・エエか」って買ったユーザーはどうなるんやろう?
そういう責任ってだれが負うんやろう?
「あくまでもこの数字は指標です」
って、いつまで通じるんやろう?

そういう意味で考えたら輸入車のカタログ燃費はまだ正確やね。

それでも今はエコの時代。
やっぱり燃費のエエ車がエエんかな?

そんなこと考えたらうちの在庫、反社会的な車が多いんかな?

例えば最近下取りさせていただいたこのレガシィ。
この3リッターエンジン、個人的にはBOXERでは最高のバランスに感じるねんけどな。
メーカーオプション
 マッキントッシュサウンドシステム
 クルーズコントロール
 ビークルダイナミクスコントロール
 アイボリーレザーセレクション
 UVカット機能付プライバシーガラス
 クリアビューパック
新車時の上記仕様の本体価格 ¥3,454,500(消費税込み)

後付のオプション装備が
 カロッツェリアHDDナビゲーションAVIC-VH09CS
  7V型ワイドVGA地上デジタルTV/DVD-V/CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー
  5.1ch対応・DSP AV一体型HDDナビゲーション クルーズスカウターユニットセット
 ビーコンユニット
 ステアリングリモコン対応キット
 GT-SpecB用バンパー
 GT-SpecB用フロントグリル
 アウトバック用ボンネット
 リベラルデイライトユニット
 HIDフォグランプ
 トランクスポイラー
 18インチアルミホイール
 REGNO GR-XT 215/45/18
 STIフロントタワーバー
 リヤストラットタワーバー
 湾岸ボルテージスタビライザー
 stiペダルパッドセット
 ETC(ETCビルトインカバー)

当社のレガシィ大好きなお客様が手塩にかけて育てたこの3.0R。
オプションだけでもすんごい金額です。
色気たっぷりでしょ。

この車の運転席に身を沈めて、ハンドル握って、エンジン掛けてアクセル踏んだら・・・
それにカロッツェリア最高峰のVH09CSのサウンドがマッキントッシュのスピーカーから奏でられる。
って、想像しただけで楽しいねんけどな。

やっぱり、がっつり走って、色気があって、本来の走る楽しさがある車が好き。

中古車を大事に乗るのもエコやと思うねんけどな。