もっと苦労せんとな

こんばんわ。
今日は肩と腕と腰と膝と太ももが痛いです。
去年はたった半年で治りましたが、
今年は加齢もあって完治に1年ぐらい必要かもしれません。

実はあさって保険資格更新の試験がある。
まあ、ソフトもぶっつけ本番なぐらいやから、
当然、保険の試験も「ぶっつけ」で行くのが男なんやろうけど、
やっぱさあ、落ちるのは嫌なワケよ。
ソフトも恥かいてきたしさあ。

「だから今日は勉強しよう」

と思ってちょっくら早く帰ってきたんやけど、
テキストを会社に忘れた・・・

仕方がないのでビール飲みながらテレビを見た。

世界仰天テレビ?やったっけ?
文字通り、世界中の仰天するような話をドラマ仕立てにしてるねんけどな、
あの話に登場する脇役の人=主人公に協力する人が存在する。

その人たちがな、それはそれはすごいんよ。
今日は医者が出てたんやけどな、
ものすごく難しくて面倒くさいことを自分の使命と信じて
必死に取り組むわけよ。

ああいのうん、すごく好きやなぁ。

僕はな、仕事で
「面倒くさい。。。」
コレがあったら絶対にアカンと思っている。

なんで仕事の依頼が来るかって行ったら、
「自分に出来ないことをやってもらうため」
そのためにな、人は対価を払うねん。
受けたほうが面倒くさがったりしたら・・・
これはな、依頼した人の期待には応えられへんねん。
応えられへんかったら対価をもらう資格がない。

「症状が出えへんから対処の仕様がない」

果たしてホンマにそうか?
いや、確かにそんな時もあるやろう。
でもな、もうちょっと一生懸命やったらな、
解決できる場合もあると思う。

あのお医者さんたち、
子供の頃から学生時代まで一生懸命勉強して、
それでいて他人より難しい仕事をして、
経験やノウハウ重ねたプロがたくさんの時間働いて苦労する。
だから多くの対価を得るわけやな。
だから、多くの患者さんに選んでもらえるわけやな。

僕は若い時はお医者さんに負けへんぐらい仕事した。
経験でおぼつかない部分は熱意と知恵で補った。
苦労という言葉が適当かどうかは分からんけど、
人が出来ないことをやってこそ喜んでもらえて
対価を得られるもんやと思ってた。

今でもな、全く考え方は変われへん。
でもな、そろそろ僕もエエ年や。
自分に近い考え方をもった若い人に広げて行きたい。

そうやって御客様の笑顔を見たいのです。

みんなでもっと苦労しようや。

その方が達成した時の喜びは大きいで。

ま、取り合えず、あさっての試験は何とかせんとね。