落ち着いた先は・・・

こんばんわ。
会社で書くと言っておきながらこの時間に家で書いてます。
なかなかパターン、変わらんなぁ・・・

BPBLのレガシィは本当にいい車だと思う。
今でもその考えは変わってません。
ただね、最近は程度の良い中古車が少なくなってきた。
発売されてから8年半。
値段もかなりこなれてるけど、
走行の多い車であったり、年数による劣化があったりと、
「おおっ!これは!!」
と思えるようなSUBARUの中古車に出会う機会は以前に比べて減ってきた。

もちろん、良いのがあれば今でも積極的に仕入れしたいのだけど、
良いのが少なくなれば、違う車も探さんとイカンのです。
まあ、元々、SUBARU専門にするまではいろんな車やってきたんだけど、
僕はエンジンの良い、よく走る車が好きで、
例えばなるべく排気量の大きなものを、
同じ排気量なら過給器のついた車ばかりを仕入れていた。
ま、SUBARUの車でもそれが多かったんやけど。

速度違反を助長するわけやないんやけど、
「余裕のある走り=快適な走り」という感覚を持っている。

ところが、昨今の不景気、ガソリンの高騰、そしてエコブーム。
車は「走り」の部分以外のものが強く求められるようになってきた。
さらに新車の売れ行き低調によるタマ不足。
必然的に中古車相場の高騰。
もう、かつての感覚でいると、オークションで仕入れる車は全部高く感じて
昨年などは仕入れ台数は激減した。

相場が高い時は2年落ちぐらいの中古車が値引き後の新車価格と近かったり、
特に軽自動車などは、中古車よりも新車のほうが安い逆転現象等も起こった。

でも、新車の供給も元に戻り、
ようやっと、相場も落ち着いてきた。
さらに現在は減税と補助金による新車販売が好調。
オークションでの出品台数も増えてきた。

こうなると、仕入れもかなりしやすい。
「憧れのあの車がこんな価格?」
などという安っぽいキャッチコピーも口にしてしまうほどの相場です。

ただ、これは全車種に起こっている現象ではなくて、
ある特定の車種に起こっている現象。
そう、僕の好きな「良く走る車」の一部に起こっている現象なのです。

これでやっとSUBARUオーナーからの
「いったい、次は何に乗ったらエエの?」
という問いかけに応えられるというもの。

もちろん個人の価値観による所も大きいので、
それぞれの「良し悪し」を単純に一くくりにするわけにもいかないのですが、
今は・・・あります。
SUBARUを卒業する人に提案出来る中古車が・・・

それは輸入車の中古車です。
かなり安いと思います。
個人的には以前に比べてかなり安いと思います。

僕は固有の車種についてのマニアックなことは分からんけど、
コストパフォーマンスというか対費用効果というようなことは大事だと思います。

という事はどういう事かというと、
やっぱり新車で手が出なかったモノが中古車で手に入りやすくなる。
これが一番だと思うのです。
ここに「たどり着いた」いや、「落ち着いた」のです。
もしかしたら「元通り」?

そうはいいながらも現在のBPBLの価格はかなりこなれてきました。
特に3.0Rは・・・
だから引き続きSUBARUも良いものがあれば仕入れます。

話があっち行ったり、こっち行ったりしてスンマセン

明日からは具体的に1台1台、ここに掲載して行きます。