久々の3.0RSpoecB

今日は平日に関わらず、たくさんの御客様のご来社。
お待たせして申し訳ありませんでした。

さて、バタバタした1日も終わり、
夜に行ったお客様のところで預かってきた車は・・
レガシィB4 3.0RSpecBの6速MT車。

御客様の好みでちょこっといじってある車やったけど。
メッチャエエ車。メッチャ楽しい車。
(10分ほど乗って帰ってきただけやけど・・・?)

2004年9月に発売されたこの3.0RSpecB6速マニュアル。
発売当初は「エエ~?3リッターにMT?」
なんて言ってたけど、2005年に初めて扱って
「ああ、このエンジンはマニュアルのために生まれてきたんやな」と、まで思えた。

それまでいわゆる「走る車」は4気筒ターボを中心に開発していたSUBARUが
アルシオーネ以来、久々の3Lエンジン、しかもマニュアル車に力を込めた。

結果・・・
見事に砕け散った。
SUBARUはやはりターボ車。
ポルシェの用に大排気量の水平対抗を作っても、
日本の市場では受け入れられることはなかった。

やがてレガシィの3.0Rは市場から消え、現在は省燃費2.5Lが中心。
アウトバックに北米用3.6Lエンジンが搭載されるも、
エコブームの日本では全然受け入れられていない。

でもなぁ・・・
久しぶりに実際に乗ってみるとほんまにエエ車なんよ。
特にマニュアルはレスポンスが素晴らしい。
「乗ってる」感がハンパではないね。
欲を言えばもう少しボディが小さかったら剛性感があって楽しいのかも?
でも、実用性考えたらこれぐらいがちょうどいいのかもしれないね。

ああ、久しぶりにゴルフのR32に乗りたくなってきた。
でも、なかなかエエのんがないしな・・・

というところで、今のところ何に着地したのかを次回レポート。