あの当時の車です。

さっき見てたテレビの番組でTOYOTAの開発者が
「最近は面白い車がない」
「車は面白いものだと若い人に伝えたい」
って言ってた。
ホンマぁ???
でも、ホンマにTOYOTAが商業主義だけでなくそんなこと考えているんやったら、
いや、商業主義でもいいからそんなこと考えてくれたら超うれしい。

もう、最近の車見てたら
「どんな素晴らしい車を作るか?」
ではなくて
「何を作ったら儲かるか?」
ここばかりに捕らわれすぎているような気がする。
確かに、売れなかったら意味がないんやけどね。
そういう意味ではBRZ、メチャクチャ期待してるんやけど・・・
なんか最初のコンセプトと違って随分と高い車になったな。
ターゲットは若者ではなかったんかな?

という事で今日はこんな車のご紹介。

しってるかぁ?

そう、31のスカイライン。
鉄仮面の後のモデル。
GTS-Rの時のモデルやね。

この車はGTSターボの4ドアで珍しいオートマチック車。
走行は8万キロ台。
エンジン、ミッション、内外装の程度は年式にしたらかなり良い。

サスとブレーキ変えたら今の世でも断然面白い車やね。

そうそう、このテールのデザインはみんなの憧れやった。

内装も当時としては羨望のデザイン。

だから、男の子は頑張って中古でもいいから買おうと思った。

当時は収入のほとんどを車につぎ込む若者もたくさんいた。

今は車の為にお金貯める人いるかな?

自走で高速乗って帰ってきたけど面白かった。

シートはあのバブルの当時のフワフワシート。
今の車に比べたらハンドルもタイトな感じがする。

でもな、やっぱりエエよな。
車はこうでないと。。