いつもと違う方法でトレーニング

毎日のパターンとして・・・
仕事から帰ってくる。
ビールを飲む。
酔っ払う。
「まあ、酔ってていい記事が書けるわけないし・・・」
なんてもっともらしい言い訳をしながら、更新を先延ばしにしていた。
今日も缶チューハイ飲んで上機嫌やったけど、
途中で手がすべって床にひっくり返してしまったので、
これからブログを書きます

最近は毎日筋肉痛。
と言うのはいつもと違ったトレーニングをやっているから。
僕は普段運動不足やけど少々のことでは筋肉痛にはなりません。
でもここ数日でやっているトレーニングはかなりしんどいのです。

それは何のトレーニングかというと・・・

バッティングセンター

ん?
バッティングセンター??
それやったらいつもと変わらんやん??
と思うかも知れんけどそれがちょっと違うんです。

きっかけはボーイズリーグ日本一のチームの練習を見たことからでした。
そのチームの練習法はとにかくボールを遠くに飛ばそうとする練習。

なるほど~
遠くに飛ばすにはキッチリと芯で捉えて、
体の力をボールに伝える正しいスイングが必要です。
言わば基本中の基本やね。

ところが都会のバッティングセンターは距離が短い。
不細工なスイングでもエエかげんなスイングでも、
とにかく芯を食えばあの一定のテンポでやってくるボールが
奥のネットに突き刺さるんですよ。

そうなったらもしかしたら完全な勘違いをしてしまう。
あ、俺は調子エエんやないかと・・・

という事で大阪にある奥行きの長いバッティングセンターを探しました。
そしたらな、ラッキーなことにあるねんな、これが。

そこはな、奥行きが110m。
40m、90mってまるでゴルフの打ちっ放し場のごとく距離表示がしてある。

息子を連れて行ったけどそんなの関係なく自分でも打ってみる。
するとね・・・
バッティングセンターの硬式ボールではなかなか遠くに飛ばん
軟球は飛ぶけどな。

だから意地になって打つ。
必死になって打つ。
そしたらほんのたまに90Mの表示のポイントを超す。

次はどうしたら遠くに飛ぶか考える。
だから下半身中心でスイングする。
体全体を使う。
下半身はガクガクになる。
下半身を正しく使うと芯を捕らえることが多くなることに気付く。

速いボールと遅いボールの打ち方の違いはなく、
ただのタイミングの取り方の違いだけだと体が気付く。

そんな感じで息子そっちのけで200球近く打つ。
体は当然クタクタになる。

今までどれだけラクに打とうとしていたかが思い知らされる。
いや、試合ではそれでエエねん。

でもな、普段の練習でラクに打ってどうする?
毎日通ったら正しいフォームも身に付くんやろうけどな。
平金の谷○も真っ青のフォームが・・・・

こればっかりはやってみないとわからんで。

英樹、見てるか?
来週ぐらい一緒に行くか?