保険会社の実態②

今日あだ名がついた。
ついたあだ名は頻尿。
最近はヘタしたら1時間に1回トイレに行っているので、
このあだ名は適切と言えばそうかもしれない。
でも、頻尿はあんまりやな。
生を受けて47年、今までで一番ひどいあだ名です。
ちなみにうちの会社には威嚇というあだ名のやつもいるけどね。

最近話題のFaceBook、とりあえずチャレンジしてみた。
知り合う人によって人生は大きく変わる。
もしかしたらFaceBookによって僕の人生も変わるかも・・??
と思ったけど、使い方がさっぱり分からない。
ツイッターもミクシーもやったことがない僕にとってはFaceBookは高度すぎたのだろうか?
まあ、いつ飽きるか分からないけどそのうち楽しくなるかもね。

さて、事故の話の続きです。

首も腰も痛いし、嫁の様態が心配でかなり不安になったので、
整骨院への転院を保険会社の担当に相談しました。
すると、保険会社の担当は
「医師の指示がないと転院出来ない」とハッキリと言いました。
僕は「許可じゃなくて指示ですか?」と聞くと
「はい、指示です」
と、担当は明確に答えました。

人身事故の示談の現場ではケガを負わされたとしても、
いったんその病院に通院してしまうと自分の意思で病院を変えることは出来ないのです。
ただ、今回の病院についてはあまりにも何もしてくれなかったので
保険会社の担当に何回か、転院についての希望を打診しました。
僕としては信頼している整骨院もあったので本当はそこが良かったのですが、
それでも担当は「医師の指示がなければ・・・」この繰り返し。
医師に整骨院への転院の希望を仕えるも
「整骨院なんて所詮はマッサージ、んなもん、行ったって仕方がないがな」この繰り返し。
ならせめてリハビリでも・・・?
「うーん・・時間薬やな」この繰り返し。
という事で病院は変われない、かと言って通院しても何もしてくれないで、
この3ヶ月間は2~3週間に1回だけシップ薬と痛み止めをもらうだけにとどまったのです。

この通院ペースがどういう事になるかは自分でも分かっていました。
僕のお客様がこういう目にあったりすると、迷わずこう言います。
「保険会社とケンカしてでも病院変わり、ほんで週に2,3回は通い」

適当な言い方でないかも知れんけど、事故による痛みや苦痛の保障は
賠償金という名目のお金が補填してくれるしかないのです。
そのために保険が存在するし、そのために車を運転する人は高いお金を払って保険に入ります。・
だから、交通事故を起こした人もそれによって怪我を負わされた人も
保険があれば当然それが補填してくれると信じて保険会社にそのすべてを委ねます。

ところが・・・
御客様の事故に対しては適切なアドバイスが出来るものの、
自分の事故に関しては多少邪魔くさかった部分もあるのかもしれないし、
病院や保険会社の言うとおりにしてしまってエライ目にあうことになるのです。

つづく・・・・

次回は事故から3ヶ月たって保険会社がどういう事を言ってきたのかを書きます。