汚い車

先日、仕入れたトラック。
かなり安かった。
仕様もいい。
不景気?のせいか、トラックの中古車が安い。

今回は注文販売なのでHPには掲載品物件だけど
今の相場なら、安くて質のよいトラックを提案できるので、
小型のものだけ、扱ってみても面白いのかな?と思う。

ただ、今回仕入れたトラック・・・
仕事に使われていただけあって結構汚い。
だから頑張って掃除です。

シートも天井もドアの内張りも汚れているので全部外して丸洗い。
強力な洗剤を取り外した天井の内張りにスプレーで吹きかけると、
まっ茶色の汚れが浮き出てくる。
(すいません、画像はありません)

シートも同じ・・・
こんなん、雑巾で拭いただけでは綺麗になりません。
この汚れ見てたら、喫煙すると体内もこんな状態になっていると思うと
チョット恐ろしくなった。

今回はトラックだったので、室内スペースが小さいことと
内装の素材がビニールで出来ている部分が多いので
丸洗いで汚れと臭いはかなり緩和された気がするけど、
元の状態のままだったらとてもじゃないけど、売れる気がしない。
というか、そんな車はそのままよう売らん。

だから丸洗いとか大変な作業せなアカンねんけど、
それ以前に、そんな車はじめから仕入れんかったらエエ話・・・
ただ、1点物の場合はそういう訳にいかん。

綺麗な車と汚い車でいくらの値打ちの違いがる?
って、聞かれても数字にはなかなか表せないけど
少なくともコテコテに汚れた乗用車を専門業者に5万円払って
クリーニングをお願いしたとしても、なかなかスカッとせえへんわな。

だから掃除は重要。本当に重要。大変重要。
自分で汚くしたのならともかく、
以前の持ち主が汚くしたままの車なんて、
金額の問題以前に誰も乗りたくないもんな。

だからうちは掃除に恐ろしいまでの労力を注ぐのです。