基本の味

今日は午前中から雨模様の予報にも関わらず、昼間では晴れ。
ところが、午後から大量の雨。
もう、バケツをひっくり返したような雨だった。

こうなると心配なのはエスティマ。
嫁が子供の野球の当番で定員いっぱいの野球少年を送迎するのだけど、
送迎の最中にルーフから雨が漏ってきたらシャレにならない。
心配で何度か電話を入れたけど、どうやら雨漏りはしなかった模様。
もし、これで無事に雨漏りが止まるのなら
廃車まで数年しかないし、年に1回の清掃でしのぐかな?

さっき、冷蔵庫にあるプリン食べた。
美味い、美味すぎる。
プリンってこんなに美味いもんやったやろうか?

僕らが子供のときのプリンと言えば、お湯で作るハウスプリンミクス。
母親が鍋で炊いてくれてる時の独特の甘い匂いが嬉しくて
固まるまで待ちきれずに何度も冷蔵庫を開けた。
開けたら庫内の温度があるので、固まるまでに余計に時間がかかるのだが、
それでも待ちきれずに何度もドアを開けたものだった。

出来上がったプリンは今のプリンとは全然異なっていてゆるい豆腐のようだった。
「それでもこんなに美味いものはあるのか?」と思うほど美味かった。
もちろん今日食べたプリンのほうが断然美味しいんだろうけど、
子供の頃のイメージは忘れられなくて今でもあのハウスプリンが懐かしい。
一度、ボウルにでも作って腹いっぱい食べてみたいものだ。

そういえば昔の美味しかったと思う食べ物のイメージって今でも残っている。
ハンバーグなんかも今のそれは美味すぎる。
マルシンのハンバーグを始めて食べた時は感動した。
でも、最近懐かしくなって食べたけどあまり口に合わなかった。
僕が子供の頃にハンバーグと思って食べていたものはニッスイのハンバーグ。
(今は景品表示法の関係か、おさかなハンバーグと言う商品名)

これに大量のケチャップとマヨネーズをかけて食べるのが美味かった。
先日、ジャパンで良く似た魚肉ソーセージを見つけて食べたけどやっぱり美味かった。
子供の頃の味って忘れられへんな。