ATオイルクーラー

「あのー、先日ちょっと後ろ当ててしまって、後ろから変な音するんですよ」
分かりました、すぐ見に行きましょう。
ということで見に行ったホンダのロゴ。
「その場で解決できるかな?」と甘い考えを抱いていたのだが、
ぶつかっていたのはマフラーでマウント2箇所外れていて
リヤのサスにマフラーが挟まっているという重症。
その場で解決できなかったので、とりあえず代車を置いて
さすに挟まっていたマフラーを力づくで外し、
走っている間に落ちないように応急処置をして帰ってきました。

高速道路の一番左車線をマフラーが落ちないようにゆっくりと走っていると
時間に追われて追い越し車線を走っているいつもとはなんか違う光景。
最初からゆっくりと走ると決めていたら、なんかイライラとせーへんのです。
とりあえず、周囲の迷惑にならない程度のスピードで
前の車についてゆっくりと走っていると、
「ああ、この車で十分かな・・・?」と。
でも、冷や冷や感はあったし「後ろから追突されたらと」思うと
やっぱり、高速道路はある程度がっしりとした車で走りたいものです。
まあ、違う光景は見れたけど「楽しい」と思うことはなかったですね。

帰ってきたら遠藤が
「ATのオイルクーラー、装着できました」
おお!来た来た、これを待ってたんや。
別にサーキットを走るわけではないんだけど、
装着するだけでATオイルの最高到達温度を20℃も低くするという優れもの。
ATオイルの温度が上がるとオイルの劣化が激しくなり、
シフトもスムーズでなくなり燃費も悪くなる(と聞いています)

早速試走。
おお!気のせいかも知れんけどシフトがチェンジがスムーズやん
これで燃費も良くなってATオイルの劣化が防げるのなら
工賃あわせて4万円は決して高くないな。
本当の効果はもうちょっと走らないと分からないけど、
効果があるのならうちでも取り組んでみようかな?