コーヒーは本当に目が覚めるか・・・?

昨日の朝、いつものように青汁を一気に飲んでから、
その日のオークションの出品情報を確認する為、パソコンの前に座る。

まだ頭の中はボーっとしているが、
オークションの画面を見ていると、段々と頭も冴えてくる。
昨晩に寝たときのTシャツと下着一枚の裸に近い格好でオークションの下見をする。

嫁さんがコーヒーを入れてくれている。
コーヒーメーカーから聞こえるポコポコとした音、
香ばしい香り、暖かい湯気が朝のちょっとした幸せな気分を味わわせてくれる。
僕の毎朝のリラックスタイムである。

やがてコーヒーが出来上がる。
大き目のマグカップになみなみと注がれた熱いコーヒーが
睡眠によって休息していた脳の感覚を徐々に目覚めさせる。

嫁さんがパソコンデスクにコーヒーを置く。
カップの縁に口を付けて熱々ののひと口めをすする瞬間が楽しみなのである。

パソコンでレガシィの情報を見ながらカップを持ったその瞬間・・・
カップは僕の右手から滑り落ちて煮えたぎったコーヒーは
僕のパンツと両方の素足の太ももにドバーッ

あ・・・・

★◆◇×△×☆!!

あっつ~!
あっつ、
あっつ、
あっつぅ
あああっつぅぅうううう!!!

パンツ脱いで一気にお風呂場までダーーーッシュ
下半身すっぽんポンで僕が走っている姿を見て犬はワンワン吼える。

小さいやけどは時々するが、こういう皮膚への刺激は忘れていた感覚。

風呂場で無残に真っ赤に晴れ上がったその部分に冷水をかけるも
皮膚のジンジンとした感覚はなかなか収まらない。

クッぅぅぅ~~

30分ほど水を掛けて風呂場から出てもジンジンはおさまらない。

両方の太ももと、えーーっと、その・・・大事な部分に軟膏を塗って
何とか下着を履いてズボンも履いた。

そういえば、小学生の時に自販機で買ったカップヌードルを
少しでも早く食べたくて自販機でお湯を注いで
家まで持って帰ってくる途中にお湯をこぼして
お腹をやけどしたことを思い出した。

今でも真っ赤に腫れてエラいことです。
何もよりによってこの部分、をやけどすることないのに・・・

ソフトボールの総監督は

「アロエ塗れアロエ、アロエは何でも治るど」

・・・・・・・

でも、その部分にアロエって言うのもなぁ・・・

嫁さんは「ええネタ出来たやん」

・・・・・
笑い事とちゃうッちゅうねん

やっぱりコーヒーは眠気が覚めます。

こんな僕ですが今日も営業やってます。
皆様のご来場をお待ちしております。