AIS検査導入

昨日入荷した
17年レガシィB4 3.0RSpecB C型

メーカーオプション
 本革シート(前席シートヒーター付き)
 純正ビルトインHDDナビゲーション
  (DVD再生機能、ミュージックサーバー)
 マッキントッシュオーディオMDCD
 ビークルダイナミクスコントロール
 クルーズコントロール
 サイド&カーテンエアバッグ
 UVカット機能付プライバシーガラス
 クリアビューパック
新車時の上記仕様の本体価格3,885,000-(消費税込み)
オプション装備
 後期用純正18インチアルミホイール
 トランクリップスポイラー(53,500)
もうホンマに最高。
かなりのホームラン。
このオプションのB4 3.0RSpecBはめったにないです。
フロントのシートの綺麗さは特筆もの。
是非、ご覧になってください。

ワゴンの革シートのリペアは再施工した。
かなり綺麗になって帰ってきた。
お盆前で忙しかったとは言え、前の仕上がり状態では
プロの名が廃ります。
でも、今回は本当に綺麗な仕上がり。
ちょっと高くついたけどリペアしてよかったです。

今日はねぇ、前から気になっていたことをとうとう実行した。
それはAIS検査の導入。
http://www.ais-inc.jp/about/index.html
AISとは・・・・
株式会社オートモビル・インスペクション・システム(略称:AIS)は、
全国180人のプロの認定検査員を擁する業界唯一の車両検査専門会社です。
20年にわたり累計450万台にも及ぶ検査実績により培われた厳正な中古車品質評価基準は、
中古車業界内で高い評価を得ています。
また、中古車の評価基準の標準化を進めており、
トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スバルのメーカー系中古車事業会社との連携をとりながら、
中古車に対する信頼性を高め、中古車市場の活性化に努めています。
AISは、中古車一台一台を厳正かつ公平に検査し、
安心して中古車を購入できるよう、中古車品質評価基準のデファクトスタンダードを目指して活動しています。
以上AISのホームページより抜粋

まあ、以前から存在していたシステムで「いまさら・・・」って感じで、
当社としましては導入していませんでした。

その理由は、
オークションで購入する車は認定検査員の車両検査によって評価点が付けられ、
その車をさらに自社の厳しい検査基準で検査結果を公開することが一番だと考えていたからです。
簡単に言えば、AISとて人間が検査するものであるということと
「自分で売る車を人に査定を任せてどうするの?」

という理由で導入を見送ってきたのですが、
今回AISの検査無料キャンペーンがあったので全車AIS検査を導入しました。
結果は・・・
やっぱり人間が見るもの、大きくは変わりないんだけど、
ちょっとずつ、評価点の見方に違いがあって興味深かったです。

オークションで購入した時の査定より評価点が低くなった車2台。
オークションで購入した時の査定より評価点が高くなった車2台。

うーん・・・この結果はどう受け止めればいいんだろう??

でも、これからは
1、仕入れ時のオークション評価点 内外装評価点
2、AIS検査による評価点 内外装評価点
3、自社査定による評価点 内外装評価点

この3本立ててで評価点を公開しようと思います。
オークションもAISも機関の状態は加味されることなく、
傷の数とかで評価が決まるので余計にややこしいかもしれないけど、
第3者の評価がもう一つ増えることで
ユーザーの皆様の判断基準が今までより明確になれば嬉しいです。

それにしても・・・
だんだんとものすごい作業量になってきたことは間違いないです・・・・