今日はリキんでいたのです

今日は連休明けの初営業日。
「もう1日休みやったらなー」という気持ちもちょっとあったけど
かなり楽しみに出勤したのです。

お店に行くと展示車は黄砂でドロドロ
スタッフが掃除してくれたのですが、結構時間がかかったのです。
そうこうしているうちに、連休の間、待ってくださっていた
お客様がたくさん来てくださって、2時ごろまではてんてこ舞い。
なんとか、長くお待たせすることなく対応させていただけたと思います。

連休明け初日ということで、結構リキんでました。
休みボケしたスタッフに「いっちょカツを入れてやろう」としたものの
午前中はミーティングする間もなし。
お休み中、返答できなかったメールの対応をしたり
来店されたお客様と話しているうちにリキみも取れてきました。

で、午後の真っ最中に10分ほどしたミーティングでこんな話をしました。
それは「ホームページの在庫情報の精度をもっと上げよう」ということ。
HPをご覧になってご購入くださるお客様は非常に多いです。
ご来店なしの通販で購入を決めてくださるお客様も増えてきました。
ただ、中古と言えど200万近い商品を来店なしにご購入くださるお客様に対して
「その期待にこたえられる精度のホームページになっているかどうか」と言えば、
ちょっと疑問に感じてきました。
「何がどう足りないのか?」と言われたら即答は出来ないけど
少なくとも200万の商品をネット上で販売させていただくには
全然足りない気がしてきました。

現在のスタイルの在庫情報を構築して5年以上がたちました。
思いつくたびに在庫情報の仕様変更をしたり、
外部スタッフの協力によって表紙のデザイン変更をしたり、
会社案内を作成したりもしてきました。
しかし、時代は変化します。
もっともっと「TAX泉北インターネット支店=HP」は
精度を上げるべきだと強く感じました。

「営業マンの力に頼ることなく、商品力と付加価値で売りたい」
「そのためには売る側が持っている情報を全て伝えたい」
「装備や距離、色、年式などの客観的な情報だけでなく、
中古品では価値を決める重要要素の程度というものをHPで伝えたい」
「自宅にいながらにして最高の状態の情報を伝えたい」
「他店がやっていないことがしたい」
など、様々な思いを描きながら作成に着手しました。

店長をはじめ、スタッフにもずいぶんと苦労をかけました。
中古車販売店が手間をかけたがらない準備の部分に
人手と仕事の時間の半分を費やしました。
この5年間である一定の成果は出たと思います。

ただ、ここ最近になってなんとなく物足りなくなってきました。
客観的に当社のHPを見て自分自身が満足できるかどうかというと、
もっと精度を上げられるような気がしています。
たくさんの情報が有り余る中で「特別」といえるほどの
バイブルにはなっていないような気がします。

「何をどうしたらいいのか?」すぐには答えが出ていないのですが、
今は何かをしたくてたまらないです。
本当は頭に描いているものがあるんだけど、
それが正しいのかどうか、判断できません。
だから今は不安半分、ワクワクした気持ち半分です。

こういう気持ちになったのはお客様からの言葉がきっかけでした。

長くなって来たので続きは明日・・・・