遠征は楽しいのです

もう9月だというのにうだるような暑さ。
現場で仕事をしているスタッフを見ると少々心配になるのであります。
「水分取れよ」
「休憩せいよ」
顔を見ると汗だくでハアハア言ってます。
もう、野球部ノリの世界です。
早く涼しくなって欲しいものです。

遠征は楽しいのであります。
先日、広島まで初の遠征に出かけたとさしん。
インプレッサの納車と偶然にも広島で発生した商談に出かけてました。
「行って良かったですわぁ」
通販のお客様の場合、お顔を拝見することなく、取引が終了する場合が多いです。
でも、100万以上の商品を販売するからには
せめて納車の時ぐらい自分の手で納車させていただきたいものです。
残念ながら、自社で納車するよりも陸送費のほうが安いので
現在は陸送会社に直接納車を依頼したり、
お客様のお近くのTAX店頭での納車が多いのが現状。
やっぱり、それはいささか寂しさも感じるのであります。

今はスタッフが増えたこともあって、仕事の依頼は極力引き取りに伺うようにしています。
近畿一円は時間の許す限り、引き取りに伺いたいです。

今日は千早赤阪村(大阪府唯一の村)まで修理の納車をして、
その足で奈良まで事故修理の引き取りに行きました。
当たり前って言えば当たり前かもしれませんが、
ご自宅まで伺うとお客様に喜んでいただけます。
お話しするのは僅かな時間の事ですが、
片道1時間以上かけて行っても、その僅かな触れ合うことの出来る時間が嬉しいのです。

でも、夜の田舎道は少々怖いです。
ナビが着いている車なら不安はまだ少ないのですが、
そうでない車は「え?こんな道で間違いないの?」とかなり不安になります。
虫なのか蛙なのか、夜はなんだか分からない生き物が大合唱。
後続の車も行き交う車もなし。
だんだんと不安になってきた所で、お客様のご自宅にたどり着くとホッとします。
お話を終えて「缶コーヒー飲むか?」そんな一言が嬉しいのです。

車検でも修理でも何でもどんなことでも言って下さい。
お伺いできる範囲はお伺いさせていただきます。

でもさあ、ゴリラ(携帯用ナビゲーション)、
もうちょっとちゃんと案内せえよ。
最短距離設定してたらかなり怖い道、通らすやんけ((;゚Д゚)ガクガクブルブル