こんなに簡単にプロの味?じゃなくてプロ以上の味

あけましておめでとうごさいますってしつこいってか?

TAX泉北のお休みも本日まで。
お正月はね、自分と奥様の双方の実家でのんびり。
もん、吞んで飲んで呑んで飲んでの飲食い三昧。
ま、大体がおせちや鍋なんてメニューやないやろうか?

2日にね、昼間に覗いた松屋、満員。
夜に数軒開いていた居酒屋、すべて満員。
そらそやな、みんなお正月具の料理にあきてしまったんか、
普段の料理を求めて右往左往。
居酒屋は分かるけど松屋がオッサンでいっぱいなんはワロタ。

さて、かくいう私も本日の晩飯は・・・
例の鉄板で晩飯ですわ。

気合い入れてレポートしたいところやけど、今日は勘弁。
取りあえず大雑把に普通の作り方で。

市販のお好み焼き粉、長芋、天かす、キャベツざく切り、青ネギ、豚バラ、むきエビ
こんだけね。

美しすぎるでしょ?
この光景をね、40年以上夢見とったんですわ。
でも、今日はね、とりあえず、「焼いた」という事実が大事。

お店で使うようなコテもなければ蒸し焼きにするフタもない。
鉄板の使い方もいまいちわからんし・・

でもな、肉食の息子のために西友で買ったゆグラム150円の輸入肉を塩麴漬けにして
こうやって並べてみれば、めちゃくちゃ美しい。

ふたがないんでね、火の通り具合も不安やけど
ひっくり返すと、さらに美しい。

見えるかな?
この豚バラの油が?

そして頃合いを見計らってさらに裏返す。

やばい、綺麗すぎて実にヤバい。

食べてみた・・・

フタせんかったんでね、余計な水分とんでうまみが凝縮。
まさにサクサクふわふわ。
豚の脂が全体に回って程よく回ってそれでいてくどくなくて・・
鉄板から取り皿経由せんと口に運ぶとね、もうメチャクチャうまい。

うっまぁーーーーーー

粉の硬さとかキャベツの切幅とかいろんな事考えてたけど
すいません、僭越ですが、お店のお好み焼きは超えました。
それも大きく。

そう考えたらお好み焼きってむつかしな。
ラーメンやチャーハンと違ってプロと素人との差別化がしにくいねんな。
だから、「お好み焼き日本一」って誰でも言うんやろうな。

大げさかもしれんけどお好み焼きに関してはその辺のお店を超えてしまいました。
ましてやバイト君が作っているようなお好み焼きは言うまでもなく・・・

果たして車はどうなんやろう?
ほんまにエエ中古車や条件のいい新車を提案するのではなく、
目先交わして買い方とか月々の支払プランとかそんなんばかり提案してないかい?

エエ加減にせんとな。
良い鉄板持った素人に簡単にひっくり返されると思うよ。

数年前の堀江さんが出てきた時のように。